イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

見えすぎちゃって困るの

6月 01 2012 | 高齢者介護施設

介護施設の様子が見えすぎると困るの

介護施設の様子が見えすぎると困るの

あまり熱心に祖母が入所する特養ホームへ通い過ぎると、施設や職員さんに対して、重箱の底を突つくような心持ちになるので、こりゃあかん!と思ったのが昨年の年末頃の約半年前。

近頃は、他のことは見ないように、意識しないように出来るだけ祖母のことに専念するようにしている。時折気になることに出会うときがあっても。(過去記事参照こちら

とは言え、
いつも祖母への介助メニューをこなすので精一杯。周りを見る余裕は殆どないのが正直なところだ。

そんな正直な思いを介護者の会で話すことがあり、その後、そこで知り合った方(介護職の経験者)が以下の様におっしゃった。

その気になることは、出来る範囲で、施設側に、言ってあげて欲しい。職員からは見えないことがある。近頃は目安箱のようなものが置いてあるので、それを出来れば活用してみてほしい。最終的には事故防止につながることもあるので、これってどうなんでしょうかとやんわりと、聞いてみてはどうかしら。と。

その気づいてもらえてるっていうのが大事なんだと思うの。とも。

ああ、そうかあ、と共感するのだが、今の自分がするかなあ、と思えば分からない。一時は提言を考えた時もあったけれど、そのことはちょっと忘れてしまっている。

自分の気持ちひとつかもしれないのだが、余裕のないときのそんな提言はいい効果をもたらす気がしない。
年度替わりでバタバタ慌ただしかったり、職員さんの少ない様子を見ている近頃、わたしの中の問題意識はいつのまにか隠れてしまったみたいだ。

またむくむくと湧いて来て、かつ、冷静な気持ちもある時に言ってみようかという気持ちもあるが。

それはいつ来るか、ちょっとわからない。

(群青亜鉛:ぐんじょうあえん:Illustrator)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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