イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

年齢を重ねると選択肢が減る。軽く洒落たバッグはナカナカない。

6月 02 2012 | 介護全般

キャスター付き買い物バッグと一緒に持つ軽いバッグを探す

軽いバッグ、軽いバッグ、軽いバッグ。

と。
夫の母上様とのお買い物であります。

先日取り寄せてもらったキャスター付き買い物バッグを受取りに来たのですが、これ一つでは不便。お供に持つバッグが欲しい。でも2つ持つのは疲れるので、貴重品だけいれるポシェットを探そう! 必須事項は、肩に食い込まない広めの肩紐である。

夫の母上様世代や、私の母上世代は共に70代。バッグの材質は必然的に実用的なナイロン製となり、革製の重さは論外である。

群青は近頃革製の四角いリュックを愛用しているが、空っぽでも重さ1.5キロ。これはまだ軽い方だが、とにかく肩がこる。なのに持つ。単なるええかっこしいであるが、まだデザインを優先出来る体力があるということなのかもしれない。

さて、その必要とされているバッグの条件とは。
軽くて持ち易く、雨に濡れても大丈夫。シンプルだけれどもお洒落。さり気ないデザインで、柄はいらず無地のもの。でもブランドがわかるのはダメ。誰もが持っているものも格好が悪くNG。

大阪梅田の百貨店をぐるぐる散策するのでありました。

しかしながら、これが、ない。
仕切りがたくさんあるのも、重たい。革になるともちろん重い。
ナスカンが付いていると取り外しはきくが、この金具がまた重い。紐が細いと肩にめり込む。

本当に 肩のコリ具合がとんでもなく重症なの、困ってるの、という人の為のものはないんかい〜。

百貨店4つを歩き回り、探し回り、最終的には1番最初の百貨店に戻り、おふらんす製のものを購入。探しに探してたったひとつとは。けれど、パーフェクトな満足ではなく、消去法。お値段少々お高め。同ブランドのリュックより高いなんて〜。

軽いバッグ、洒落たバッグには、まだまだニーズがあるように思える。お姉様方は、アリモノデ間に合わせているが、本当に満足している訳ではなさそうだし。

売っているカルメなバッグはまだまだイナタく改良の余地ありと見た。デザイナーさんやメーカーさんには益々ガムばっていただきたいと思う次第であります。

いいバッグに出会うのは、いい靴に出会うよりも難しいのかもしれません〜。

(義母は始終ガラガラとキャスター付き買い物バッグを押しながらのお試し使用でしたが、次の日にも疲れは出なかった様子。街中の買い物に、キャスター付きは便利な様です。)
キャスター付き買い物バッグと一緒に持つバッグをえらぶ

【群青亜鉛:イラストレーター 】
《追記2013年9月》
プロフィール ぐんじょうあえん
:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信16年目。
2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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