イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

認知症介護者の会・薬の微調整や副作用に関して

5月 05 2012 | 介護者会・家族会

介護者の会

介護者家族会_交流会

先日「認知症介護者の会」の総会と交流会に出席してきた。読んで時のごとく、”認知症者を介護している介護者の会”。グンジョウの地元の社会福祉協議会が運営協力する会だ。祖母も高齢化に伴う軽度の認知症、学びのために入会している。

同様に、グンジョウが世話人をさせて頂いている会に「高齢者介護者の会」がある。こちらは ”高齢者を介護する介護者の会”。どちらも在宅で介護真っ最中の方、既に卒業された方、遠距離介護の方、施設に預けている方など、様々な方が入会されているのが特徴だ。

いざの時力になるかもしれないので、こんな会が世の中にはあることを頭の片隅に置いていただけたらと思う。
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さて、話を戻そう。先日の「認知症介護者の会」。第一部の総会は滞りなく済み、第二部は会員同士の交流会である。

様々な会員の近況が話され、話題はどんどん広がって行く。介護歴に応じてまんべんなく情報が往来し、とてもバランスがいい感じ。世話人の方が会員の方の状況をよく知っていらして、話を振るのが絶妙に巧いのだ。

ここでいつも話題に上り、会員の皆さんが熱く語られるのが、認知症の方に対して、薬の微調整を根気良くし続けてくださるお医者様が殆どいない、という現実である。これは本当に皆さんが困っておられ切実だ。

高齢になると新陳代謝が悪くなる。薬も、40〜50代の成人と飲む量は同じな訳はないと思うのだが、そのあたりを考えてきちんと処方してくださるお医者様はごく少数の様子。お医者様よりも、介護家族の方がよほど勉強しているのではないだろうかと思うほど真剣な薬の体験と情報が飛び交う。

群青は認知症の薬に対しては、経験なく、無知なのだが代表的ないくつかはわかるようになりはした。 今年は認知症介護者の会にもっと顔を出したいと思う。詳しくはまた追って取り上げていきます。
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さて、昨日の読売新聞で、ちょうど薬の副作用に関する記事が出ていました。こっちの方も是非読んで頂きたい〜。

副作用情報(4)患者がネットで直接報告
www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58288

今年3月26日、患者から直接、副作用の報告ができる新しい制度がスタートした。薬と医療機器の審査や安全対策を担う独立行政法人「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」が運用するもので、患者や家族が、インターネットで報告できる。試行段階だが、1か月で64件の報告が集まった。(読売新聞5月5日医療ルネッサンスより)

新しい試みですが、どうなっていくのか気になるところです。

(群青亜鉛:ぐんじょうあえん:Illustrator)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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