イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

入院したら、寝たきりまで一直線?いや、介護リフトがある。

10月 14 2010 | ばあちゃん日記


介護用リフト(移動用リフト)

しばらくの入院で、ベットでの闘病生活。病状は改善したが、筋力が弱まり、足腰が立たなくなり、寝たきりになってしまった、という話を、高齢の方を介護されていた家族の方よりよく聞きます。

「入院したら、寝たきりまで一直線?」
いえ、そんな事はなく、、、。介護をする際、便利なものがあります。

介護用リフトの中でも、移動用リフトと呼ばれるものです。

ばあこ(群青亜鉛、祖母)も誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)を起こしたりで入院と退院そして寝たままの生活を繰り返し、昨年から今年のはじめにかけ、まったく立てなくなってしまいました。立つ事を忘れてしまった体になった、というのが正直な所。

以前は、一人が介助をすれば、どうにかポータブルトイレや車椅子にも移動させられる状態でしたが、入院後、体はふにゃふにゃとなり、立てません。それ以降は、スタッフさん2人がかりで移動介助をしてもらっていました。(とはいっても、特別養護老人ホームでです)

でも、現在は、このリフトのおかげで、介助者一人で移動可能。介助者が、腰痛にならずに、介護をしてもらえています。

ばあこの入所している部屋は、移動用リフト設置部屋(4人部屋)です。部屋全体に、リフトが備え付けられており、空きが出来、部屋を変わる事が出来ました。

今は、私も操作出来る様、母よりこのリフトの使い方を教えてもらっています。(移動時、スタッフに来てもらうのに気兼ねしてしまうので、自分等でも扱えるのが勉強ともなりいい為)

来週、ばあこの介助に行った時、自分も乗らせてもらって、体感し、理解した上で使える様にしようと思っております。

介護用リフトは介護保険でもレンタル可能です。

(本日から、理学療法士福辺節子さんの講座、「福辺流介助術」4回シリーズの受講スタートしました。)

(追記:2015年3月)イラストのこの吊り具の装着の仕方は、脚の方はよくない装着法になっています。正しいつけかたは、スリングシートがもっと大腿部にかかる様にして、こんなにお尻はぽこんとでない様につけます。

タグ:介護リフト



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター
◆プロフィール◆
(追記:2015年3月)介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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