イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

祖母、特養にて、問題なくスムーズに暮らせているのにサビシイ気持ち

4月 24 2012 | 高齢者介護施設

うまくいってるのにサビシイ気持ち

ケアプラン会議での様子 職員さん&家族

先日、祖母の特養で祖母のケアプラン会議があった。最終的に、特養の課長さんとお話をする。こちら、介護中心者の母と孫のグンジョーで同席した。

今までのケアプランを一通り課長さんに説明してもらう。その合間合間にやりとりをするが、今日はほとんど母が話し、グンジョウはそのつなぎ役といった風。母は施設の人に直接話がちゃんと出来る機会がなかなかないので、良かったと思っている。

母が一人ならばそんなに施設に対して言いたいことが言えないかもしれず、普段から思っていることを胸の内にためてフツフツするという風になるかもしれないのだが、今日は結構天真爛漫に日頃の思いを伝えていたように思う。

祖母の食事がむせるときは、大概座らせ方が悪い時。座り直すとむせずに食べさせられるようになるため、滑り座りにならないように深めに、座らせ方に気をつけるようにしてほしい旨や、夜寝る前に水分を摂らせて欲しいことなど。

言い方を間違えると、結構嫌みになってしまうような内容も、母が言うといやらしくならないのは驚きである。9年間もコンスタントに3日に一度は通い介護を続け、在宅介護も合わせるとはや19年となる経験の成せる技か。

孫であるグンジョウはそういう時に円滑に話が進むように、場づくりの雰囲気を作る繋ぎの役割なのかもしれないと改めて思う。

新しく、車椅子の調整後約3週間が経つが、特に問題なく、前回のようにトンデモナイ座り方(失礼!)になっていることがない様子。特に職員さんの間で困ったことがあるというのも聞かない。上手くスムーズにいっているようで嬉しい。のであるが、なんだかスムーズに行っているのに寂しい気持ちである。

でもまあ、こういうものは人からヨクヤッテルヨねと褒められれば元気が出るという単純なものでもなく。いつまでもヒトからのヨシヨシ、他力本願でいても心から腑には落ちるはずもなく。納得させるは自分であるぞよ。自分でいかに自分をホメテヤルカである様な。

自分自身でヨッシャヨッシャよくやったと、自分で自分をナデナデしちゃろうかぃなあ〜と思えた本日でありました。(つづく)



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践中。
◆介護関連著書 2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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