イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ずっこけ座り。骨盤立てる座り方。でも骨盤にはまだ角度があったのね

4月 17 2012 | 人の身体と動作, 読んだ本

骨格大好き 歯医者もね
えっ?骨盤を立てる、おこす?とは言っても、姿勢にこんなに違いがあるとは思いもよりませんでした。「骨盤おこし」のセミナーを受講してきました。骨格骨盤好きなグンジョーが、たまたま本屋で手に取った本からネット検索で大阪講座があると知り、即予約したというわけです。

日常で、パッと転びそうになった時に、パッ!と足が出るのがわたしの理想ですが、身体が固まり切っているようなので、パッとしなやかには出ない今日この頃。

さて、ばあちゃんの介護をやり出してから、座っている姿勢の次の二通りは区別が付く様になりました。

一つは、高齢者介護の世界でよく言われるずっこけ座り滑り座り仙骨座り、ずれ座りなどと呼ばれる座り方〜両足を投げ出し仙骨部分で座る(体重がかかる)ワカモノ君ズワリです。電車内ではべろべろに酔われたおっさん方もよくなさっています。

もう一つは、
普通に座った時におしりと座面の間に手を入れると手のひらに坐骨が突き刺さる感じがある、これが骨盤が立った姿勢と言う風に。

わたしが区別が付いていたのはこの二通りだったのだが、おやまあ〜更に前傾というのがあるのだとか。骨盤の傾きは日常生活の体の使い方にとても関係してくるようだ。骨盤の前傾と後傾。いったいどう違うの?
◯〜◯〜◯〜◯
実際に講座でチャレンジしてみると、「そんな姿勢やったことありまへん〜」というような骨盤の位置、椅子に座っても正座をしても、座骨結節が後ろに来るような姿勢でありました。なんでそんな姿勢なの?
◯〜◯〜◯〜◯
購入した、骨盤をおこすことに関する本を読んでいくと、日本人は骨盤が後傾している人が多いのだとか。海外のスポーツ選手は骨盤が前傾して(起きて)いて、能動的、いざというときの一歩が全く異なるのだとか。

骨盤をおこす、立てるのはなぜか・・・。 股関節の動きを自由にするための様です。
通常は、股関節の真上に上半身の体重がかかっており、それは股関節が動かず、ロックをされているような状態なのだとか。(あくまでも群青の解釈ですので、知りたい方はWebで検索してご覧になって下さい。)

その姿勢を意識しながら歩くと、上半身の体重は分散して、股関節(hip joint)に乗らずに自由に動く様な気が、、、、。あくまでも気が。

慣れない姿勢に腰痛になりましたが、受講した次の日はすこぶる体の調子がよい感じです。

またリポートは続きを書きますが、興味のある方はどうぞ探してみて下さいませ。この姿勢が取れる様になるにはものすごく時間がかかりそうですけれど、、、(大汗)

追記20151006
近頃の姿勢に関する愛読書は、元Jリーガーの伊藤和磨さんの著書です。
「腰痛はアタマで治す」と、「アゴを引けば身体が変わる」です。

自分の中の「骨盤おこし」ブームは直ぐに終わってしまいましたが、分った事は、自分はやはり尾てい骨を無理に押さえる(言うてみれば、骨盤を後傾させる)癖がついているということ。近頃は歩くときは、ちょいと骨盤を前傾させるような感じにしています。意識しないと直ぐに、かちんこちんと、骨盤が後傾しているような感じになってしまいますが。

gunjoaen



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を実践。おもろくも辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されているオホホ。骨格大好き。

◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

在宅介護の方だけでなく、入居中のご家族を通いで介護なさる方にも+になるお役立ちのきっかけを掲載。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

Posted by | no comments for now

にほんブログ村 介護ブログへ人気ブログランキングへ

Comments RSS

コメントはココ


*送信前にお読みください。
初めての方の投稿は「管理人の確認後に表示されます」のでご注意ください。返信等は、普段このコメント欄に書き込みします。メールの返信をご希望の方は、その旨お書き添えください。