イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護施設の職員さんとはちょくちょく話したい、でもなかなか。

4月 06 2012 | 高齢者介護施設

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本日は、リハビリリーダーの職員さんと話が出来た。施設のスタッフさんはとにかく忙しそうにしてはるので声が掛けづらいというのが正直なところである。

6日連続で祖母の昼食介助等に行く。あんたは暇なんかい!?とツッコミが入りそうだが、今しっかりと車椅子調整を仕上げて職員さんや介護中心者の母とまめに連絡を取っていると後が楽。なのであまり苦にならない。それに毎日行くと施設の雰囲気や流れがわかっていい。

スタッフに祖母の移乗介助をしていて問題ないか等は毎日聞きたいのだがタイミングが合いません。すれ違う時挨拶して一瞬尋ねるとか、場の空気を読みながら、、、聞けるとしても、昼食、口腔ケア、排泄介助の一通りが終わる2時頃。それでもスタッフさんは、記録を付けたり作業は山ほどで一瞬を掴むという感じです。

ようやくリハビリリーダーのkさんに時間を少し頂く。彼は、半年前に理学療法士さんがいらした時、色々と話せた方で勉強熱心、話しが通じる様に思える。

車椅子調整に関しては、基本今の状態を触らないということで申し送ってもらうことに。
車椅子が複雑な機能を持っている為あれこれ触り出すと何が基準なのかがわからなくなってきます。職員さんも同様の様子で、今の状態を保つのが基本。
背もたれの角度は、体調によって変えてもらってもいいかと思うのだが、脚の屈曲と背中の角度の関係が私が人に伝えられるまで理解出来ていないので断言できない。本日の申し送りでは動かさない、ということで落ち着く。

kさんが言われることには、最近は祖母の脚の屈曲拘縮がきつくて、膝の突き上げも大きくそれが気になるということ。うーむ、グンジョーも母も、祖母の上半身にばかり気が行っていました。どうしたらいいのかしらん〜これも調べんと。

脚の拘縮がきつくなると何が困るんでしょう?股関節が広がらなくなり、お下の衛生が保てなくなります。洗えなくなる。おむつ交換の時に困ってしまうというわけだ。ぱかっと開く股関節は素晴らしく大事なのだ〜。在宅で介護中の方も、これで困っている方は多いと思うのです。

整理出来た事以下。スタッフさんに向けて資料作成必須事項であります。

・昨日掲載したような、新しい版の車椅子調整のイラスト図&写真。
・祖母の身体の問題点を書き出す。(先日理学療法士さんから聞いた内容。)
・この車椅子調整にしている理由。
・座り直しのワンアクションの指示内容(参考までに〜)
・車いす座面の座位保持時の角度設定の目安の印の写真。
・背もたれシートの角度決めの印部分の写真。

※祖母の使っているのは、標準型の車椅子ではなく、ティルト・リクライニング機能付き、モジュラー車いすといいます。リクライニング式と振り子式両者の機能を併せ持つ車いすで操作が少々複雑です。



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター

《追記です2013年9月》
プロフィール:在宅で9年半 親戚同士で介護の後、102歳の特養ホーム入所中祖母”ばあこ”をトキドキ通い介護中11年目。カイゴのつれづれを、介護者家族の視点から、えっちらおっちらウェブにて1998年より発信して16年目♪

2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
介護ライブラリにて:「自宅で介護お助けヒント集」連載こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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