イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護って、どこに相談に行くのよう〜?

2月 22 2012 | 介護者会・家族会


地域包括支援センター という相談窓口が、現在中学校区ごとに存在している。なんだかわかりにくい名称、一般の人の理解は、介護の相談を全般的に受けてくれるところとちゃうん?そんなところだろうか。あなたのご近所にも、それはある。

だが、実際はどんな人でも受け入れてくれる相談窓口ではないのだ。要支援1.2の人だけ対象の相談窓口である。

要介護になると、それは私共の支援の範囲ではありませんので、、、と断られてしまいます。実際に介護に突入し、あたふたし、介護はきれいごとじゃないのよ〜と、猫の手も借りたいと思っている人にとっては地域包括支援センターは関係がなく、接点のないセンターなのである。 施行されてから、既に6年。大変お恥ずかしいのだが、わたしがその違いを知ったのが、昨年の10月ごろである。

では、要介護1〜5と認定された人は、どこが相談窓口なの?
「居宅介護支援事業所」である。これは、利用者が事業者を選ぶことが可能。

わたしの関わっている介護家族会に集う人たちは、介護真っ最中の方ばかりである。活動の一つとして、地域包括支援センター運営協議会へ委員を派遣している。けれど委員になっている方から話を伺うと、その運営委員会で述べる言はあまりないのだという。それは地域包括支援センターが、要支援1.2の方が対象だからである。

要支援1、2と介護保険で認定された方は、介護予防給付の対象者である。まだ介護とまではいかない方々が数多くおられる。体の状態は年齢を重ねると自然と動かしにくくなっていく。いずれは要介護に、、、となるかもしれないが要介護認定1~5の方をみている介護家族会からは今接点がない現状だ。

介護家族会が作られてから既に10年が経つ。最初は介護保険が出来る前から出来てからのゴタゴタ、そのトラブルや、?、不満等、激動の時期であった。

今はそれも落ち着き、介護サービスを受けることに誰もが抵抗感がなくなったように思える。では、次なる介護当事者の会の役割はどんなものなのか?

息抜きの場。相談の場。もちろんこれは外せないことではあるのだが、
わたしが思うのは、市政への提案の場、これは個人ではできないことである。この点は重要ではないだろうか。

そして、この地域包括支援センターとも、どうつながりを作って行くのかは課題のひとつだと思っている。介護経験者が集まって話が出来る場があること、心の拠り所としてもあることを頭の片隅においてもらえる様、広報が必要だと思うのである。と、そんなことにつらりつらりと思いを馳せた今日でありました。(2012年2月段階の記事です)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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