イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ここが変!と貴方が熱く語れる箇所が、貴方にしか語れない介護なのよ。

1月 17 2012 | 介護全般

ふむ。私たちを取り巻く現在行われている介護や医療に対してもの申すを思う箇所は、それぞれ皆違うのだな、と改めて思った次第。本日は介護家族会の世話人や、地域福祉活動に力を注ぐ方、認知症予防に東奔西走する等それぞれ志を持った地元の有志が集まり、学習会&意見交換会を行う。

今回は、ぐんじょうの住む市の、「高齢者福祉・介護保険事業計画(素案)」に市民である有志が、意見提案をするための、素案の読み込み勉強会、である。この計画はこの4月から新年度。3年それをベースに市制がなされる大事な根本の計画に意見をちょうだいね、というものである。

100ページ弱の素案には、概要版と、計画書の素案が一緒になっている。概要版の項目にそって、素案を読んで行くと、おおざっぱには内容が入って来るようだ。自分のくせのある読み進め方(ただ、最初から棒読みする読み方〜)と異なる導きをして下さったので、また別の見方が出来、スムーズに行くので、大変ありがたい。

約1週間では声かけ出来る範囲が決まっていて、今回数人だけの参加ではあったが、短時間で密度の濃い話し合いが出来たと思う。有志はそれぞれ、素案に対し気になる部分が異なる。

読み込んで行くうちに、皆それぞれが口々に語り始める。熱く語れる部分がその人の気になる部分であり、その人にしか語れない部分。なので、「貴方はそこが書けるよね、貴方はそこの問題点を詳しく掘り下げられるよね、じゃ、そこを自分の言葉で書いて、市に提出ね。」と、それぞれ意見提案出来る内容をその人自身に気付いてもらい、行動の後押しをする、という流れで進んで行ったように思う。

「いやあ、こんなのは、あまりにも個別集中攻撃すぎるのでは?」と躊躇する内容には、別の見方考え方を気付いた人が提示し、こちら方面の理由から来た提案ならばお役所も考えてみようかと思えるのでは?行動に移し易いのでは?と、お役所の体制を非難するだけには決してせず、受け入れてもらいやすい表現も考え、お互いに提案をし合う。

パブリックコメントの〆切りから約1ヶ月〜一ヶ月半後?ぐらいに、最終的な策定委員会(第五回目)が開かれる。私もパブリックコメントの形にして提出し、第五回目の策定委員会も傍聴したいと思っている。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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