イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

これで行けるんちゃうん?と思ってしまうお役所文章

1月 16 2012 | 介護全般

さっぱりわかりまへん
「高齢者福祉計画・介護保険事業計画(素案)」なるものへ意見を寄せたいと思い、今その素案を読み込んでいる最中である。と言えば聞こえはいいが読み込むまでには行けず、まだ100ページ弱の素案の表面をなぜているだけという気がする。頭に入って来ないや。

介護保険がはじまって12年が経とうとしている。それ以降、皆さんがお住まいの各地市町村では、おそらく3年ごとに、「高齢者福祉計画・介護保険事業計画」が練り直され、変わって行っている事と思います。この計画を作るにあたって、毎期、計画策定委員会が設置され、その中で話し合いがなされ、市町村民に策定案を「これでどないでっしゃろ?意見ありませんか?」と投げかけられ(パブリックコメント)。意見に対しての応答は、各地市町村の広報誌や、ホームページによりなされる。そして、その意見を反映させ、計画案が決まり、新年度よりスタートする。 

約10年前の介護家族会の会報誌にも、この内容が載せられており、家族会の会長が策定委員会の委員に選出されている旨記載されていることに今日読み返してみて気が付く。たいがい長いこの漢字ばかりの名前はすっ飛ばして読んでいた。長いんだもん。でもわかりやすい名前にされると余計にわからないが。(ハッピープラン♪なんてのになると理解する手がかりなくなり余計に困る)

この素案。読んでいると、なんだか、このままいくと上手く行くのではと思わせる様な感じなのだが、どうにも具体性に欠ける感じがする。
使われていることばはこんなのが多い。

支援を行って行きます。
機会・場作りを推進します。
体制整備や運営の支援等を行って行きます。
適切な支援を行って行きます。
協議内容を各団体に反映して行く仕組みづくりを進めます。
養成や活動支援などのシステムの構築を進めます。
必要な援助を実施して行きます。
推進をめざします。
情報提供を積極的に行って行きます。
取り組みを強化します。
場作りを身近な地域で進めます。
負担を少しでも軽減出来る様な支援をめざします。
相互扶助の促進に務めます。
活動周知の機会拡充を測って行きます。
〜の連携を行って行きます。

発掘や養成に務めます。
憩いの場・活動の場の確保に努めます。
周知・啓発に務めます。
ネットワークの構築を推進します。
体制整備や運営の支援等を行っていきます。

〜具体的に何を、どんな事をさすのか?

今どんな事が問題になっているのか、で、前回はどうで、この3年間はどんなことを重点的に変革し、こんな風な状況だから、こんどはこうなりました。
という経過が把握出来ていないから、読んでも右から左にスルーなのね。うーん。来週の月曜日が、意見提出の〆切りなんだけど、出来るかしらん。いやいや、やってみよう。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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