イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ずっこけ座りは車椅子のクッションが原因かも

11月 20 2011 | 介護福祉用具

クッションで膝引っ張られてずっこけ座り

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛(ぐんじょうあえん)です。

クッションの奥行き(長さ)がありすぎると、知らず知らずのうちにずっこけ座り(仙骨座り・滑り座り)になってしまいます。膝裏にクッションがあたるのがイヤで、どんどん前にずっていってしまう、あるいは、クッションに膝がひっぱられて身体が寝てしまったり、、、。

ずっこけズワリになるジジババがいらっしゃる方は、少し様子を観察してみて下さい。クッションが原因かもしれません。

うちのバさま、場所は異なりますが、ふくらはぎの部分(レッグサポートの前)にクッションをあててもらっています。クッションをあてる理由は、かかと等の傷防止のためです。けれど厚みがありすぎて、膝が前にひっぱられぎみです。同様の手当をしている方は、ふくらはぎのクッションも確認してみてください。

座面のクッションも、レッグサポートのクッションも。もしかすると厚みやサイズに難があって、引っ張られ、ずっこけ座りになっているのかもしれません。

【追記2012年11月05日】
ずっこけ座りとは・・・仙骨に圧がかかる座り方を言うそうです。ずるりと椅子から滑り落ちそうな座り方です。骨盤が後ろに倒れている〜寝てしまっているのが特徴です。

この姿勢は、皮膚の下に脂肪のあまりない仙骨に圧がかかるため、床ずれ(じょくそう)になりやすいのだそう。街中ではよく、ワカモノ君がやっておりますね。あるいはコンピュうタゲームに夢中な子供君。

子供くんやワカモノ君の場合はすぐに姿勢を変えられますからまだいいのですが、姿勢が自分で変えられない、介護の必要な方にとっては苦しい姿勢です。腹腔や、胸腔をつぶしてしまうため、呼吸にも影響してくるそうです。 

あくまでも、ワタクシ群青亜鉛的 解釈ですので、色々と調べてみて頂けると幸いです。
gunjoaen



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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