入所者家族の理想と、施設の目指す所はちょと違う。
家族の求めるものと、施設の方針や、目指す所はちょと違う。いや、かなり違うか。施設では沢山の人を介護するので、介護の平均化(及第点)というものが必要な気がする。ベストは無理だからここまでなら誰もが出来るという及第点。これも簡単ではないが。
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いろんな体の状態の人がいて、みなそれぞれ、体はぐねぐねである。 それを及第点ながら、均一に座ってもらったり、寝てもらったり、介助をせんといかん。そして、スタッフの中には新人さんもいれば、ベテランさんもいる。すぐ物事を把握出来る人もいれば、群青のように鈍ーいニブちんな人もいるだろう。誰もが出来るやり方になってこそ、で、その人がいなくなったら誰も出来ないやり方、誰も真似出来ないやり方のスペシャリストがいても、困ってしまう。(それが家族なのかしらん?)
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多人数を相手にしているスタッフさんと、オンリーユー♪(プラターズの歌で)その人一人を見つめていればいい家族ではおのずと出来る事が異なる。
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群青の祖母、特養へ入所して9年目の100歳。先日昼食介助に行くと、ちょうど祖母の担当職員さんが新人さんに祖母の座り姿勢の指導をされていた。だんだんクッションが手前に出て来ている感じだ。ークッション座面の奥行きがしっかりあるので、太ももの支えもしっかりしてくれて圧が分散するからいいーと担当職員さん。ああ、それはわかるのだが〜。クッションは前方に出過ぎで膝裏に圧がかかっている。膝裏がクッションに引っ張られ、すべり座り(仙骨座り)になっている事に気がついて欲しいが今話しても長くなる。でも施設のやり方もある。うるさすぎの家族だ、うるさくてごめん。
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ー朝は特に拘縮していますから、脚が突き上げられますね。ー前渡したメモ、読んでくれてないのだな〜きっと。クッション1枚抜いてもいけるんちゃう?なんで抜かないの〜?一番下の4センチクッションの意味は何〜?車椅子の肘置きの上に設置するテーブルが、脚で突き上げられている時もある。クッション重ね過ぎで厚みがあるから、、、それはどうなのだ〜?
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ー脚が今日はこれぐらいにうまくおさまっています。ー
ああ、脚、脚、脚ね。そうか、脚をきっちり真っ直ぐセンターに持って行きたいのね、でもそれは無理じゃないかしらん?既に体は歪んでいる。真っ直ぐ真ん中に持って来ようとする方が、体が歪むと感じる。家族の思いは、脚はどこにあってもいい。頭部さえ真っ直ぐしておれば。
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嗚呼〜と思いながらのこんなことは、また少しずつ行った時に解消していこう。家族が行った時だけ手間のかかる事はやればいいか。普段は平均的な誰もが出来る(理解)出来るところでお願いしよう、プロにおまかせするのがいい。という部分で納得するのであるが。でもまだまだ出来る事はあるので、トライして行こう。少しづつ、少しづつである。ふうー時間はかかるが気長にいきたい。
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