イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護家族の会に思う事

10月 27 2011 | 介護者会・家族会


数年前の事。学生時代同じクラブだった友人のお母様が倒れられ、お父様が介護なさっているという事を聞いた。

地元に私が会員の介護家族会があるから資料を送ろうか?というと、友人にはそういうのはいらないと言われ、ん????なんで?と思う事があった。今思うと、実際友人自身が看ている訳ではなく父に任せきりだから必要ないという意味で言ったのだろうが、なんだか嫌がられた感じがしたものだ。

しばらくして、そういう会(自助の会)をマイナス的に見る目というのがあることを知った。傷を舐め合い、慰め合う会という印象。はあ?な驚きだったのだが、そんな感じで友人も思ったのかなぁと勝手に淋しくなっていた。でも、まっ、それは関わっていない人が外から見て一方的にに思う印象のように感じる。あくまでも憶測だ。

実際に関わっているものからすると、そうではない〜。参加する自分の意志でとても変わるものだと思うが、もっとたくましい印象だ。(あくまでも私が所属する会は、であるが)

介護中の今の状況や困った事等を経験者や、介護中の人と共に話す(共有?)事により、まず自分自身が楽になり、様々な情報を交換出来、最新の情報等もその会から知る事が出来る。ものの見方が何通りもある事も知る事が出来る。受け身というよりも、自主的なものである。参加すればするほど、得るものが多いと私は思っている。

介護家族の会は、肩の荷物を下ろして、さあ、またやろうか、と前向きになる会だと私は思う。参加者の元気度によってもカラーは変わるが。 介護中のしんどさを楽しんで解放してもらいまた元気になって、、、という目的のイベント事もあり、結構気分転換になるものだ。

けれども、会に所属して10年目ぐらい?、近頃は、私自身の学びたい意欲は満足出来ない事を感じている。会としては肩の荷を降ろし元気になってリフレッシュしてもらうその役割だけで一杯一杯で、それ以上の動きは難しいのだろうなあと近頃は感じてきている。

もっと現状を変えて行きたいという思いは、自分たちが住んでいる市や街への提案をすることで力となるわけだが、それはセカンドステップ、次ナル目的か。 また別に有志が集まって、やっていくほかないのだろうな〜。そう思えると自分の中で割り切りが出来、動き易いやとも思えるようになり気持ちは楽になった。イヤ、わかりませんよ、他の会の事は。介護家族の会同士の連携が取れている地域はまた違うと思いますから。

しかしながら、介護家族の会は、介護中の人にとっては、あるいは卒業をしてしまった方にも、とてもプラスとなる。近頃は、男性介護者の会もとても増えている。一人では解決出来ない事も多々ある。介護中の方は特に、色々探してみて、関わってみて頂きたいと思う。(介護者の3人に一人は男性との統計が出ているそうです)出会い等がひとつ増えるだけでも、大きな一歩ですから。

(以下wikipediaより)
自助グループ(じじょグループ:Self Help Group)とは: なんらかの困難や問題、悩みを抱えた人が同様な問題を抱えている個人や家族と共に当事者同士の自発的なつながりで結びついた集団。その問題の専門家の手にグループの運営を委ねず、あくまで当事者たちが独立しているというのが特徴的である。(以上 wikipediaより)

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