イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

なかなか車椅子にうまく座らせられず

10月 10 2011 | ばあちゃん日記

車椅子の座位で骨盤が寝てしまう

かぞえ101歳、祖母。ティルト&リクライニング車椅子使用(文末に解説あり)。右麻痺。立位保てず。なんとか食事をとる姿勢と、読書時の姿勢をよくしたいとあれやこれやとお試し中。新しい車椅子調整にしてから、一ヶ月と20日が過ぎる。特別養護老人ホーム入所中。
近頃はどうしても、骨盤が寝て、ずっこけ座り、仙骨座りになってしまう。

エアブロッククッションを足したのだが、一番下のクッションに厚みがありすぎるからか、膝が突き上がる。本当は板の上に三角クッション、そしてその上にエアブロッククッションを足したいのだが、三角クッションに、滑り止めの加工をしていないので、すべってしまう。次回は面ファスナーを持参せねば。

左座骨下の皮膚に出来た褥瘡(じょくそう。床ずれとも言う)が、2日前より少し小さくなっていた。ほっとする。やはりクッションの空気量をふやしたからか。
皮のめくれた部分が0.7センチ。変色した箇所1.5センチ。早く傷がなくなってほしい。

イラストは、ティルト&リクライニング式車椅子に座る祖母ばあこを骨格化したもの〜。

※タグ分類に関して
「車椅子シーティング」とするよりも、「車椅子調整」とするタグづけの方が言葉として適切かと思い、記載しています。

【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】


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ティルト&リクライニング式車椅子って?

リクライニング、は、背もたれが倒れる意味。これはイメージがしやすいと思います。車椅子の背もたれが倒れる機能です。

ティルト(tilt)は、傾くの意味。
座面と背もたれの角度を保ったまま、車椅子全体の傾きを変えられるという機能を指しています。

この2つの機能がついている車椅子をティルト&リクライニング式車椅子と言ったりします。

頭の上まで背シートがある車椅子といえばイメージ出来るかと思いますが、障害が重くなった人が使います。

それだけ、多様に調整が出来る多機能なものですが、調整するのがなかなか難儀〜やなあと、ばあこの調整を見ていて思います。

ティルト式車椅子は、読み方で、チルト式車椅子ということもあります。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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