イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護用三角クッションの活用法いろいろ(車椅子編)

9月 21 2011 | ばあちゃん日記

介護用三角クッションをフル活用

こんにちは。介護に特化しましたイラストを描いています、イラストレーターの群青亜鉛(ぐんじょうあえん)と申します。

この介護用三角クッションというのは、長方形のスポンジを、小さい面積の面の方の対角線のところで半分に切った様な形をしております。寝返りが打てなくなった人等が床ずれにならないように体にあてて圧力を分散させたり、体の角度を変えたりするのに使うのが主。体位変換クッションとも言われるようです。今では100歳 重度障がいをもつ、特別養護老人ホーム入所中の祖母の日常には欠かせないものとなっています。

この祖母のイラストでも5つ使わせてもらっています。このクッションは全部施設での借り物ですが、内3つは許可を得て布のカバーを直接スポンジクッションに貼付けています。(スプレー糊にて)上半身には、変則的な組み合わせで貼付けたものを2個使用。座面に1つ。すねと、かかとの傷防止のために、ふくらはぎの箇所に一つ。そしてテーブルの上にも1つ、、、。低反発等の特別なものでなく、通常のスポンジだと思います。

特に上手く使えて驚いたのが、読書用の台になるところ、、、。実は今までは群青の私物のライティングボックス(下からライトをあてて、トレースする箱です。)を持ち込んで、車椅子用テーブルの上にいつも置いてもらっていたのです。が、先日、たまたま背にあてていたクッションを外したものが手元にあり、もしかしていいかもしれない〜と置いてみたところ、とてもいい具合だったのです。やわらかいから怪我しないし、ある程度弾力があるから扱いやすい。軽いし取り外しも楽、、、(ライティングボックスは、重たい。落とすと壊れます〜)。読書好きの方がおられる場合は、是非一度お試しになられると、驚かれるかもしれません〜。

でもね。これね、高価です。千円位だと思います?いえいえ、たしか、ひとつで七千円位したんじゃないかなあ。カバーなしで。介護用品は、高いんです。

☆群青*介護Blog☆関連記事
「車椅子調整」タグの最新記事一覧は こちら
三角クッションも応用しての祖母への車椅子調整、姿勢がどのように変わるかは、こちらのタグをご覧下さい。結構沢山ありますが、机上論でなく、実践中の記述ですので、現場で応用して頂ける内容ではないかと思います。

(2011年12月1日:追記)
その他のクッション
1.〜『本読み用クッション』として販売されているのを購入、施設に持参した時の記述〜
めったに行かない時間帯に特養へ行ってみると、施設の雰囲気がよくわかる。
2.『腕置き用のクッション』として商品化されてるものに関しての紹介〜
腕を置くためのクッションなるもの



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題と次の一歩を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践歴22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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