イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護者の生の声は一番役所に届きにくい?

10月 01 2011 | 介護全般

介護を終えた人は、介護の体験を美化すると言う事を聞く。介護中は大変である。でも、卒業したら、いい思い出だったわ〜だけに変えないでいただけたら、、、と思う。社会へ役所へ国へ制度へ思っていた、変だ!おかしい!憤慨する気持ちを忘れてしまうのでなく、表現し続けて頂けたら、、、。何年経っても同様の思いをする方は沢山おられるのであります。

あー、終わった大変だった、ゼイゼイ〜で、もう二度と思い出したくない事もあると思う。でも、芽生えた問題意識、おかしいと思う気持ちは、出来るならば社会に還元、次の世代に伝えて行って欲しいのだ〜。「自分の体も面倒みきれないのに、そんなもう、勘弁してよう」と思うのがうーんそれが普通かうーむそうなのだ。けれど介護を取り巻くいろいろな事は実は他人事じゃ、ない。介護が終われば今度は自分ごとにへんしーん!!介護家族のお困りごとは、10年前も今でもそんなに変わっていないことを、介護家族会に参加していて思う。

先日、地元の介護保険事業計画策定委員会なるものの傍聴に行って来た。
なんだ?なんだ?なんだ?知らぬうちにどんどん計画は固められ、介護者の生の声などほったらかしで進んでおり、危機感を感じた。傍聴席には数人のみの参加。市民の関心少なすぎる〜。骨子案には美辞麗句。はて、その中身はいかに?おそまつ?これは勉強会等を自主的に行い、もっと学ばないと、私、理解が出来ません〜。

介護で実際に困った人でないと、行政等の介護サービス等に、問題点を具体的に指摘出来ない。どうしたらよくなるのか、を考えて指摘して、提案し、声を上げて行かないと変わらない事を痛感した先日。介護家族会等でも、声をまとめて出して頂きたく思う次第です。

皆さんの地元の高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定委員会で、検索をしてみてください。今は大体第三回目位でしょうか。第四回で、おおよその内容がきまり、案を公開し、住民へのパブリックコメントを募集。そして、内容が決まって行きます。このパブリックコメント(意見公募)へどんどん意見を出して頂きたい。それが制度を変えて行ける第一歩では。(また次の機会へ、続きます〜。)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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