イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車椅子での、変てこりんな座り姿勢

9月 19 2011 | 介護福祉用具

車椅子の変てこりんな姿勢_gunjoaen_img

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛(ぐんじょうあえん)です。ご訪問頂きありがとうございます。高齢者介護に特化して、イラストやコラムを執筆しています。

本日は車椅子に乗っているのだけれど、なんだか変な姿勢をあげてみます。これは一般的によく使われている車椅子ですので、わりと、ああと理解して頂けるかと思います。きっと、「これうちのジジババと同じや〜」と思われる方がおられるのではないでしょうか?

以前、デイサービスでよく見られる利用者さんの車椅子の不良姿勢、として理学療法士 大渕哲也さんの監修の元、介護専門誌に描かせていただいたイラストを、ぐんじょうあえん流に、少しわかりやすくデフォルメしたバージョンです。解説してみますね。

向かって左側〜車椅子が小さすぎ、膝が突き上げられてしまっている。
左から二番目〜ずっこけ座り(仙骨座り)脚が曲がらずフットサポートに乗らない。股関節から腰〜胴体まで伸びて、のけぞっているような感じ。
真ん中〜 左片麻痺で体が傾いてしまっている
右から2番目 ずっこけ座り 滑り座り(車椅子大きすぎ)足の屈曲拘縮。(足が曲がって固まっている)腰〜胸の背骨がグググッ!と押し曲げられ身体がつぶれてしまっている様子。
向かって右 円背(背中が丸まっている状態)で車椅子が大きすぎる例

群青の100歳祖母の例は、この真ん中です。右麻痺ですから、傾きは逆ですね。

まさにこのイラストと同じや〜とおっしゃる方は、おそらく車椅子があっていないのだと思われます。1度、ケアマネさんや、リハビリの先生や、訪問看護の看護師さん等に相談してみてはいかがでしょうか。あわない車椅子を使っていると、体がどんどん変形&拘縮(縮こまって固まる)していってしまいます。最近は、いい車椅子が、介護保険でレンタル出来たり、自費購入でも、安価になってきていますので、手に入れやすいと思います。

※ 掲載のイラスト・文書等の無断転載・複製はご遠慮下さい。イラスト使用をご希望の場合は、ページ右上の→「イラストご利用について」をクリックされ、詳細を群青亜鉛までご連絡下さい。


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雑誌掲載分のイラストを記した内容はこちら、
身体にあってない車椅子



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書 2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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