棺桶には真っすぐ入らない。
不謹慎なタイトル、でもきっとそうなってしまうだろう事。
実感する事。ごめんなさい。
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昨日、特別養護老人ホームに入所中のばあこに会いに行く。(入所7年と4ヶ月)
バス道は、さくら並木が見事。約30分の乗車で施設に到着。
午前十時。
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熟睡する祖母にほっぺたをくっつける。
“肉が減ったなー。”
体は拘縮してしまい、くの字になってしまっている。
◯
何年か前、東京の施設長の方の講演ビデオを見た。
“私共でお世話をさせていただいた方は、
ご葬儀の時でも、通常のお棺に入って頂く事が出来、
胸を張ってお見送りが出来ます”
そうお話されていた事を思い出し、
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“ああ、この事か。”
と、
改めて思う。
◯
介護される側の体の真直ぐが保てる介護には素晴らしいものがある。
が、それには、手間と時間、そして人手の賜物である事が理解出来る。
◯
ばあこの体の状態と介護の歴史
- 片まひとなり、在宅介護の時は、
身内の介助で、約2メートル程度を移動しトイレで自力排泄。
ポータプルトイレ介助。それが入所すると、
スタッフの半抱えで移動。(家族自立させてからが希望だが。)
立位(立つ姿勢)を維持出来なくなる。
→リフトでの移動。
→でも、おむつ+ポータブルトイレでの介助を依頼。
(身内では結構力任せで介助をしていたが、
骨折する恐れが。それ以降、全面的にスタッフにお願いする。)
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祖母の入所する特別養護老人ホームは設立10年。約70名の入所者。
入所者の重度化で、腰痛等で体を痛める人が増えているため
もう一機、リフトの購入を考えているという。
(現在、国から補助が半額出る制度が出来たそうです。)
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入所者も大切だが、スタッフも、大事。そして、その組織の母体も大事。
どれも幸せになるのが一番。
でも、それには頭もいる。体もいる。
どれも壊れずに、継続していける方法をどこも四苦八苦しながら探っている。
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※お年寄りを介護する時の、骨折の危険性に関しては、こちらをご覧下さい。
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群青がお世話になっております、理学療法士大渕哲也氏のHPです。
家族がやってしまう日常的な介護の危険性が明るみに・・・。
homepage3.nifty.com/MYKAIGO/tisiki(16).htm
結構、このHPに紹介されているような無理な動かせ方をしていたと思います。
トイレで座っている時に前かがみにさせるために、背中を押す、等。
これを読んでから、危険を感じ、無理矢理介護はやめました。(ばあこは結局は骨が丈夫だったので出来ていた)

