イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車椅子調整で食事姿勢がこんなに変わるのか〜

8月 23 2011 | ばあちゃん日記

車椅子調整後_自力食事時の姿勢_右片麻痺祖母

一見なんでもない食事風景ですが、この当たり前のように真っ直ぐ姿勢が保てているという事が驚きなのです。

先日、知人の理学療法士さんが関西に講師をしに来られ、少し時間があるということだったので、そのお仕事の前に、祖母の入所する特別養護老人ホームに立ち寄ってもらい、車椅子の調整をして頂いた。しかし、あくまでも群青の知人として面会にというスタンスであります。約2時間ぐらいの超特急調整で、イラストはその調整後の食事姿勢。もうちょっと背もたれの角度は寝ていますが。

100歳ばあこはいつもは体がどうしても麻痺側の右に傾いての食事姿勢になるのに、調整をしてもらうとえらく姿勢がしゃんとしている。車いす本体の調整をきちんとしてもらうと、あちこちにゆがみの出来た体が車いすのシートにすっぽりおさまるので、変に腰の横などにクッションをあてがわなくてもいけるのだねと改めて実感しました。 食事姿勢も、とんでもなくいい。脇に余裕のあるのがわかる。 

けれど、毎日からだの状態は変わる。車いす調整してもらった状態も、あくまでも仮なので、なかなか保つのも難しそうである。しかし、これは一つのきっかけ。様々な事がいいように転ぶことを祈る。

車いす調整とは?:心身機能や生活状況を考慮し、良好な座位姿勢が確保できるように、車椅子や椅子などを調整すること


【群青亜鉛 : ぐんじょうあえん : イラストレーター】

※タグづけに関して
「車椅子シーティング」とするよりも、「車椅子調整」とするタグづけの方が言葉として適切かと思い、分類分けしています。

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いつもの姿勢はこんな感じです。
なんで上手く飲み込めないん?その14(食べる時の姿勢を正し過ぎると食べにくくなった)
baa.gunjoaen.com/blog/post2448.html

追記:2012年4月:
再び、車いすの調整をしていただきました。
その経過は、2012年の4月からのブログをお読みくださいませ。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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