イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

使ってる電動ベッド、グラグラしてません?

7月 29 2011 | 介護福祉用具

ベッドを支える?

先日。介助(介護)技術を学びに他の市の社会福祉研修センターなるものに群青、初めて行ったのだが、当たり前なことを痛感した。 介護ベッドはしっかり安定していないと危ない。

車椅子では、ストッパー(ブレーキ)のかけ忘れで、車椅子が勝手に動く等のヒヤリハットは常に注意されていると思いますが、いやはや、体重、全身を安心で支えてくれているベッド。こちらもヒヤリハットがあるんですね。

介護用ベッドというのは、別名「特殊寝台」とも言うそうです。背もたれ(上半身を支えているベッドの上半分)が手元スイッチの操作により電動で上がる様になっていたり、ハンドル式の手動で動くようになっています。ベッドの高さも調節出来るようになっていて、ベッド柵が取り付けられる様に出来ています。 下半身の、膝を曲がった状態に保てる機能があるものもあります。

ベッドの足元は、移動させるために、キャスターの事が多いのですが、これ要注意。
社会福祉研修センターでは、フローリングの床上に介護ベッドがセッティングされていて、介護が学べる専用の研修室があります。でも、移乗介助をするたびにベッドが大きく動くのです。うっそぉ〜ん。ストッパーをしっかり留めれば??いや、留めてもまったく力なく意味がありません、横にそのままズレます。ベッドのキャスターが小さく安定していないためかしらん?(キャスターが大きいものでも、ストッパーの留めが甘く、ぐらぐらしていた感じがします)

移乗介助をする時には、いつも誰かがベッドを動かない様に支えていました。(イラスト参照)これって変〜。ベッドはしっかりしているのが当たり前〜だと思っていたので、ぐらぐらベッドの恐さが初めて身にしみました。
ベッドはある程度の重さも必要で安定していないと危険です。本人が安眠出来ませんし、本人も介助者も怪我をします。みなさんがお使いのベッドは大丈夫ですか? 介護用でない場合も要チェック。ちょっと確認してみてください〜!!



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護の現状と次の一歩をユーモアをまじえて発信中。ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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