イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護器具を手作りしたい人に

6月 23 2008 | 読んだ本

■著書名:「介護器具・手作り改造レシピ集~なんでこんなに使いにくいん?~」( 2002年2月発売)
■著者:理学療法士・大渕哲也 & イラストレーター・群青亜鉛 
■出版社:IMS出版■サイズ:B6版 103ページ■ISBN:9784901385039 を紹介させていただきます。

この他、イレクターパイプとジョイントで作る介護器具も、詳しく掲載しております。

~はてさて。世の中には、ごつい体格のじいちゃんもいれば、小さい体格のばあちゃんもいて、体の大きさは千差万別。よくわかんないけどうまく座れていない椅子。なんだかあってない机。体がしゃんとならない車いす。身動きのとれないベッド。使い勝手のよくない手すり等。
「なぜかわからないけれど、使いにくそうなのよね、、、」そんな事を感じた事がある方は是非 手に取ってみて下さい。身近な人が、体にあっていない器具や、自助具をしかたなく無理矢理使っていませんか?ちょっと知識を増やすだけで、毎日を気持ちよく過ごす事が出来ます。

体にあった(車いす/いす/机/ベッド/歩行器/手すり/お風呂/その他日用品)をつかえば、体を衰えさせないでキープ出来る。そんなちょっとした工夫とイラスト満載の本です。理学療法士の大渕先生と、関西弁の群青との掛け合いでの記述が身近なものに感じられると思います。

【ご感想】
・工務店さんに、見せたらこれいいなあ!ちょっと貸して!と言って持って行かれてしまったので、先日もう一度アマゾンで買いました。お施主さんとリフォームについて話す時、これを見せながらアイデア出しが出来るのでいいです。【インテリアカラーコーディネーター代表】

・妹が、老人ホームに勤務してるので見せたら、”こんなに安く作れるの??何これ?”と言って、本を持って行かれてしまいました~(涙)【銀行員/女性】

・電車の中で、気兼ねなく開ける。読める。持ち歩けるサイズと重さ。リアルすぎないイラストがいい。ほっとするイラスト。(ところどころのキャラクターのイラストもいい)
自分も出来そう、と思える。紙がクリーム色で、真っ白じゃないから見やすい。
紙がつるつるじゃないからめくりやすい。すべらないのがいい。
文字は文字、絵は絵で位置がきまっているところがいい。
縦文字で統一。新聞感覚で読める。
中が白い。(ページ見開きの真ん中のこと。のど の部分)
文字の大きさもOK~。見やすかったら、眼鏡をかけてもOK。
タイトルの位置もOK。
どこに何がかいてあるかわからんようなのはあかん。 すいこまれる事がない。
表情がありすぎるのは×。ご高齢の方そのまますぎるイラストは×。
イラスト画、大きすぎるのも×。文字も怖いぐらい大きすぎるのは×。
老眼鏡をかけると、ページの上から下までの行は読みにくい。
その点、この本はいい。【中学校/教師】

・新しい大阪の老人ホームに務め出したら、群青さんのこの本が、施設に置いてありましたよ!【介護士/女性】

オンライン書店、BK1さんの書評よりの転載です。 【OT(作業療法士)様】

 こういう本を待っていました材料や、作り方から、必要な費用、制作時間等も記載されているのがポイントです。工務店さんや、リフォーム業者の方、福祉施設の職員さん等からも喜ばれているそうです。リハビリテーションの仕事についてまだ間もないのですが、なかなか教科書や学校で勉強した通 りには進まず、とても悩んでいた頃にこの本を教えてもらいました。この本には、そんな教科書では教えてくれない事が沢山載っています。そんな知識を得ると供に、著者の大淵先生が、高齢者の為に熱心にアプローチされてるお姿が分かり、自分も励まされました。又、イレクターによる自助具作成等は、材料の「長さ」や「費用・時間」まで丁寧に書いてありとても重宝します。新人のOT・PTさんにお勧めしたい本です。


オンライン書店、アマゾンさんの書評よりの転載です 【かるうあ 様】

 介護ではバリアフリー工事が思うように出来なかったり購入した車椅子が今一つだったり,ベットから起きにくかったりと細かな課題がたくさん出てきます.この本は介護中に気になる問題をごく日常品での解決していく工夫にあふれた一冊です.構成は移動、移乗編ベッド編、浴槽編,車椅子編,衣類編に分かれており一つ一つの作り方に理学療法士の先生の意見や細かなアドバイスが添えられています.手すりが短いときの工夫,スロ-プ,起きあがりのためのグッズ、お尻がずれてしまう車椅子の対処法など。かかる費用もわかりやすく表示されています.車椅子の調整コラムもわかりやすいです.いろいろな工夫により個人に合った使いやすく体にも優しい介護に1歩近づこうというパワーあふれる一冊です.関西弁のコメントも和みます.

アマゾン紹介ページはこちら
介護器具手作り・改造レシピ集―なんでこんなに使いにくいん?

gunjoaen



【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護の工夫イラスト&エッセイを得意とする。在宅で9年半、特別養護老人ホーム入居12年、104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を実践。おもろくも辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている オホホ。骨格大好き。

◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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