イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

本日は、男性用小便器について考える〜

5月 23 2011 | 介護福祉用具


こんにちは。 高齢者介護に特化してイラストを描いております、介護イラストレーターの群青亜鉛(ぐんじょうあえん)と申します。

男性用小便器は高齢者には使いにくい?

「今よく使われている男性用小便器は、高齢者には使いがってが悪いのだよ〜。」と言う事を初めて聞いたのは、約9年前。理学療法士さんとの共著のお話を頂き、あれやこれやと原稿を練っている時だった。

その”高齢者には使い勝手の悪い男性用小便器”について見事分かりやすく言葉化して下さっているのが以下「月刊デイ」(デイサービスさん向けの専門誌)への連載記事でした。ご本人より、掲載してもよいよ〜と許可を頂きましたのでで、一文抜粋させて頂きますね。(この記述に書かせて頂いたのが冒頭イラストです。)

デイサービス・デイケア場面では、まだまだ歩ける男性がサービスを利用されることも多いでしょう。そうなると男性特有の便器として「立ち小便器」が使われます。ところがこれは、高齢男性にとって実につかいにくいものになっています。便器が「高すぎ」「便器の上端の厚み」があって「尿受けの出っ張りが少ない」、そういう便器に「小柄で」「足腰が少し曲がって腰の引けた」「膀胱の収縮も低下ぎみで勢いよくおしっこが出ない」高齢者さんが向かうのですから、全然尿が便器におさまらず、便器前の床が尿で汚れまくる…、高齢者介護に従事したことがある方ならばどなたでも思い浮かべる事が出来うる光景ですし、家庭内でも同じ問題で、いざこざの原因になる事も多い様です。

(2004年発行 月刊デイ vol.70 「デイサービスに活かす福祉用具」第10回 トイレとその周辺 理学療法士 大渕哲也氏記事より抜粋)

男性用小便器デザインとは

うーむ、そうか、尿受けの張り出し具合か〜こりゃ〜女にゃわかりませぬなあ〜。わからんくせに、この間の旧邸の骨董品的便器のようなものを見つけた時は、サイズやデザインがとても気になるのであります。PTさんは、都庁にある小便器をとてもいいのだよ〜とおっしゃっていたが、直接まだ目にした事がないので、これまたわからない。

「今まで小便器を使う時に、使い勝手やデザインを意識した事があるか?」と夫に尋ねてみるが、ほとんどないとのことであった(つまらん〜)。ネットで調べても小用便器の使い勝手については、あまり語られる事が少ない様ですねえ。もっと勉強したいと思います。

☆群青*介護Blog☆参考記事☆
男性用小便器&ポータブル式トイレについて

☆目からうろこの理学療法士さん参考記事です☆
老人介護についての個人的HPー機器(1)
HPトップはこちら


gunjoaen
【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践中。
◆介護関連著書2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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