イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

Tokoname という聞いた事のないロゴのトイレ

5月 21 2011 | 日々日常


友人夫婦が新築するにあたり、取り壊す予定の旧邸を見せてもらいに行くことがしばらく続いている。五右衛門風呂が残っている昭和初期仕様の、土間とおくどさんのある純日本家屋であります。

後は壊すだけとなった家屋の中は掃除され、置いてあるものはもういらないと言う状態。先日、中古のテーブルを二卓頂いた。ひとつは円卓の大型ちゃぶ台。台の真ん中が火鉢や七厘が置けるようにぽかりと外せるようになっている。もうひとつは、長方形で、昔のこたつにある様な丸い脚で折りたたみが出来るもの。そして極めつけは、大型直径59.5センチの銀色に光るアルミ製金だらいである。こやつは特に愛しい。

命名「たらい・らま様」。水を注ぎ入れると、水面がきらきらと光り輝くそのお姿は、なんとも神々しく、風呂場にてまっぴるまに洗濯などをするも、水面キラキラに加えて銀色キラキラに、嬉々とした表情が浮かんでしまいます。

たらい様は、その旧邸庭、納屋の奥で伐採した松の木等と共にごろりンと転げていらっしゃったのですが、どうにも気になってしかたなく、先日泥だらけの所を救出、丁寧に洗剤にて洗い、充分使える事を確認した上で、はるか70キロメートル離れる我が家までお越しいただいた次第。

はてさて、トイレは昔ながらの男性小エリアと和式便器エリアがあるものでありまして。縁側から行くトイレは風情がありまする。ふむ、男性小便器がなかなか古そうなイデタチで写真を取ったりスケッチしたり、メジャーで測りまくってしまいました。なかなかいい丸まり具合のデザイんで、ロゴとともにメモりました。

そんなメーカーあったんかなとネット検索してみたところ、結構貴重な陶器便器だと言う事がわかり。解体までにはまだ一回ぐらい伺う機会があれば写真をきちんと写してこようと思っている次第です。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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