イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

理想は 介護者も介護職の方も交わって本音が話せる場

5月 09 2011 | 介護者会・家族会

群青の住んでいる、地元地域(小学校区域)の”介護者のつどい”は、在宅介護中の人が対象である。群青は思うのだが、看取りを終えた人も参加対象にいれてはどうだろう。介護中の方へのねぎらいが主目的だろうが、介護を終えた方の話は介護中の人にはとても参考になるのでどんどん話を聞かせて頂きたいのである。その経験はお世辞ではなく貴重・重要財産でもあると思う。地元の介護サービスを利用して病院を利用して本当の所どうだったのか等、活きた声はなかなか聞けるものではない。

群青が世話人として関わっている”介護者の会”では、看取り終えた方も継続で在籍している場合が多い。何ヶ月か前の交流会では「看取り」「終末期」をテーマとして皆さんに話して頂いた。会員同士の交流会は近況報告が主、統一テーマを決めて開催するものいいのでは?と群青の提案により。私事だが特養入所中の祖母が100歳の節目を過ぎ、現実問題そして心づもりとしても聞いておきたかったのだ。

そう、介護の段階によって知りたい情報は異なるが、いつかは来るであろう最終的な〜看取り、終末期は誰しもに共通。

群青祖母が入所している特別養護老人ホームでは、家族を巻き込んだ勉強会を考え中だそうだ。これは特養家族会役員会でも意見交換される内容だが、家族それぞれ介護の度合いにより興味にばらつきがある。だがどの家族にも共通の行く先が”終末期”。それをきっかけの入り口として、そこから成人後見人制度など様々な勉強会をやっていこうかと考えられているとのことである。

“介護者の会”に参加される方は様々。在宅介護真っ最中の方も施設に入所出来た人も今はどうなのか。入所してから困った事はホントにないのか?看取り終えた方は、介護中の事をもう一切忘れたい人もいるだろう。でも、話を聞きたい人はいるのである・・・。 そんな様々な介護経験者が自由に話せる場がよいですなぁ。そしてもっと欲を言えば、介護職の方ともその垣根を越えた本音の話の出来る場。それが理想であるなあ。(つづく)

(群青亜鉛:ぐんじょうあえん:illustrator)

《追記2013年8月》
プロフィール:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。
2013年9月神戸で個展♪ご案内こちら
介護ライブラリにて:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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