イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ショートステイに思う。

5月 08 2011 | 高齢者介護施設


祖母が特養に入所出来てから既に9年目になる。よかった事のひとつに、在宅介護時には見えて来なかった施設の介護士さん(援助員さん)と接する機会が増えた事だと言える。自分が、在宅介護中のちょびっとうるさい家族一辺倒ではなく、スタッフ側の気持ちも少しはいや「てんてんのてん」位はわかるようになったんではないかしらん、という気がするのである。

昨日もショートステイ時にあった事故の事など書き記した。あってはいけない事なのだが、特養で祖母の介助をしながら見えて来るスタッフの動きに、事故が起こる可能性は0じゃないんだな、、、と思い、改めて感謝の思いを抱く事が多くなった。(ばあちゃん一人みるのでも大変なのに、他の人の介助もプロフェッショナルにしはる介護士(援助員)さんはすごいと思うのだ。あくまでも家族の視点だが。)やはり、預けてお任せ〜だけでなく、その預け先の場を家族も体感するというのは大事やなと思う。


祖母が入っている4人部屋は、ベッド一つがショートステイ用になっている様子で、入れ替わり立ち代わり、様々な人が泊まられる。歩ける人、車椅子で自走の人、まったく動けない人等。毎日施設で過ごしている入所者ならば大体の体調やペース、その人の癖などをスタッフもつかめているだろう。だが、短期入所の人はなかなか見えて来ない様に思えた。介護士さんが初めて介助する方だと、いくら注意事項に記し申し送りをしていても、細かいニュアンスは伝わりにくく、何か起こることも充分ありえるよなあ、、、。そんな風に思う様になった。(施設では、緊急時の受け入れもしていると、スタッフの人が言っていた)

おそらく事故に繋がる繋がらないは、仕事のシフトや、職場の雰囲気、働きやすさや働きにくさ等も関係して来るように思う・・・。入所する人にとっても、家族にとっても、そこで仕事をする人にとっても、過ごしやすい場いごこちのいい場働きやすい場であって欲しいと願うのであります。

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん)/イラストレーター】


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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