イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車椅子購入したものの〜

8月 31 2009 | 介護福祉用具

悩むのよね。 

ばあこ(祖母)に介助用リクライニング&ティルト式車椅子を購入。

専門家がたくさんいる中で、選んで頂き、車椅子が来た。現物を私は見ていない。
が、母上より、昨夜連絡あり。
「どうもあっていないみたいね〜」と看護師さんに言われた〜と言う。
「車椅子、なんか、おばあちゃんにはあっていないように思うわ」と母上。
ああ、そうか〜毎日使うのは介護士さんなのよね〜。

座らせ方や、シーティングしてもらったクッションの置き方等が、スタッフに正しく申し伝えられていないと、どんなにいい車椅子を買ったとしても、介護器具宝の持ち腐れである。そして、介助する介護士さんがこれまた使いにくければ、やはり最大限には機能しない。

どんな姿勢がいい姿勢なのかがわかっていなければ尚更である。

ミニ介護福祉器具展の日、
車椅子に座っていたばあこの姿勢はすごくいい状態になっていて本当に嬉しくなった。
私もいろいろ話をして頂き、この車椅子がいいなあ、とそう思った。今までの車椅子では無理だ。

最終的に購入ということになると、悩んだ。
いい車椅子だし、あっていると思う。だが微妙にちょっとベストとは言いがたい箇所がある。
これよりいいものが、探せばあるのかどうか。
もしあるとするのならば、またそれを試したり出来るのかどうか。
今回のようにシーティングしてもらえるのかどうか。
これよりいい、ばあこにあった車椅子はないのか。あるのか。

こちらは知りたい

ばあこの腰の幅にはちょっと小さいこの車椅子。1サイズ大きいの、と簡単に言っても、かなり大きかったりするらしい。すわればごそごそ。余裕だらけで、毎回座位が変わりそうだ。

(座幅と一口に言っても、手すりの内側から測っているものと、外側から測っている物と。
様々なのだそうだ。)三人程の専門家の意見を聞いて、今のタイプのものに決めた。

あまり強くも薦められないのですよ、決定権は買う側にある、決めて頂かないと、との事。絶対いいとはいえない。と販売側。しかしこちらはよくわからない部分が多い。

理学療法士さんや、シーティングして下さる方から、
“今までの皆さんの経験から、どうなんでしょう?どうしたらいいでしょうねえ?”と言葉引き出し。

最終的には決めないといかん。買いたいのだもの。ばあこの体に合った車椅子。
判断はあんまりよくわからないこちらがせんといかん。頼るのは誰か。
けれど安心安心でもなく。もし、合わない時は、どうするのだ???のポイントである。

びみょーなものである。
靴一足でも、専門家にアドバイスもらって、選んで買って、
その時は良くても、履いていてやっぱり履きにくいや、
自分の足にはあってないな、と感じたりする物だ。

しかしながら、高価な買い物、フォローはしっかりと願いたい。
ケアマネさんに聞くのがいいのか?作業療法士さんに聞くのがいいのか?
買って、お試し期間あるのか。返品きくのかきかないのか。何も説明もなかったので、今回???である。

でも、自分は施設に行けないので、間接的に話を聞いて、アドバイスをする。
これもコミュニケーションではあるのだが。ああ、もじもじする。

言う事がばらばらではあるのだが、
施設に入所していての車椅子購入は、なんだか難しいなあ。と感じた次第。

ああよかった、おまかせして、と、笑顔で気持ちよく、買い物をしたい、と思う。

最終的に、もし合わない場合は施設が引き取ります、との事。
いや、それはまあそれでありがたいが、そうでなくて、
どの時に、どんな判断を誰に聞いてすればよかったのか。や。
まあ言えば、おしりの部分(クロージング?)をしっかりとしていてもらえれば、そないに、どちらも困ることもないやんね、と思う訳である。(群青亜鉛:ぐんじょうあえん:illustrator)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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