にぎにぎ、握らんクッションを握らせても、拘縮の根本解決にはなりません。
にぎにぎクッションはあくまでも応急処置。

当方ブログによく来られる方々に、ニギニギ?握らんクッション(手のひら握りクッション)の作り方を求めての方がおられます。ですが、それはあくまでも応急処置。根本的な解決にはなりません。皮膚に爪の傷跡のある手のひら、ただれた跡。クッションは汗取り対策だったり皮膚が重なって蒸れるのを防ぐくらいの役目しかありません。加えて傷防止ね。
祖母に”ポジショニング”なるものを試し、拘縮しまくっていた祖母の体が、どんどん緩むのを目の当たりにし、寝る時を含めて姿勢を整えることの大切さを痛感したのが5年前。
どうするのん?原因などは、こちら、、、理学療法士 田中義行さんの記事をご覧くださいませ。
当方試行錯誤の、手を保護するクッションに関しては末尾に。
- ↓拘縮ケアのネット連載記事、全5回だそうですよ。理学療法士 田中義行さん
介護職のための完全拘縮ケアマニュアル①「拘縮とは~拘縮のタイプから予防のポイントまで」
介護職のための完全拘縮ケアマニュアル②「関節の動かし方~わき、指、ひざがラクに開くとっておきの方法」
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- 介護ライブラリ 連載 群青亜鉛の自宅で介護お助けヒント集
- 〜手指を保護するクッション編〜指をつなげて外れにくくしたものです。
- 〜手を保護するクッションその2。アレンジ編
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