イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

笑える突っ込み力が必須。介護の猛者に振り回される当事者会。

7月 28 2019 | 介護者会・家族会

このままでは舐められる?水戸黄門の如き、印籠とは。

眉間のしわをのばしますのイメージ-gunjoaen

当事者会の運営世話人として関わったのは、10数年前からだ。

その若造、わたくし群青亜鉛。いっとき、そのまとめ役を仰せつかることとなった。

なかなか収集のつかない世話人会。やんややんやで止まらない、長年の介護経験者の崩されてたまるかぃ、な自負心と、世間話に時間の無駄を感じた。

定例会でもその傾向が見え隠れ。ストレス解消目的(自覚がないとしても)に会に来られるのはいいとしても、参加者置いてけぼりでは、、、、。

同時に軽くあしらわれる自分の存在にも危機を感じる。このままではへなちょこは舐められる。あらら。

世話人(世話役)ご年配メンバーのおられる中で、
ええい、これだと、出した印籠。

“わたしゃ、
この介護者会が出来て すぐ位から、入会している。”


長くいるからとて、偉いわけでもなんでもない。むしろそれを言うことはお恥ずかしや、であるのだが、兎にも角にも新米とちゃうわい、という内容をさりげなーく発言に込めた。

ー嘘ぢゃない。世話人さんの中では最長在籍会員だ。

”入会は最初の方からでも、あーたは出席全然されてなかったじゃないの。”と会員さんから言われることもあり、今思い出してもムッとする心持ちになるが、当然だ。

ほんまの介護中はそんなに頻繁に出席できまへん!

介護保険が始まってすぐ位に出来た当方の介護者会。 わたしゃ、30代前半の頃から“高齢者を介護する介護者の会”へ入会した。祖母を介護する孫介護は誰もおられなかった。今でもいないが、、、そんな人もいらっしゃい!で、受け入れオッケーなのである。

実際、安らぎよりも、学びたいことが山ほどな時期である。外出企画は時間の無駄と思い、ちっとも参加していない。新年会忘年会もしかり。通常の交流会の方が情報が得られて面白かった。

と、わざわざこんなことを書いてしまったのはつい先ほど、ネットで以下の介護ブロガーさん対談の記事を読んで心がざわめいてしまったからである。引用です。内容に共感。笑た笑た。短い言葉で、上手いこと表現しはるなあー。

行かないほうがいい、介護者会、認知症カフェ?

――最後に、今現在介護で苦しんでいる人たちに伝えたいことはありますか?

工藤広伸さん 

認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れる“介護カフェ”“認知症カフェ”というものがあって、そういうところを利用するのはおすすめです。でも、そういうカフェの情報を得られない人も多いので、僕の本の中ではおすすめできるカフェや行かない方がいいカフェの見分け方を紹介しています。

例えば、何十年と介護をしている “介護戦士”と呼ばれる人がいるようなカフェは避けたほうがいいですね。彼らはすごい知識と経験があるんですけれど、自分がしゃべるばかりでこちらの話なんて聞かないですから。

介護ポストセブン 介護される側になることも考えるようになりました|あっけらかん×しれっと 人気介護ブロガー対談工藤広伸さん×なとみみわさん 記事より。【第3回】

一人で暮らす認知症のお母様を遠距離で介護しておられる作家・ブロガー、通称「くどひろ」さん。先ほどネットで見つけた記事である。内容に共感。笑た。笑た。短い言葉で、上手いこと表現しはるなあー、と頷いた。

磨け、笑えるツッコミ力!

他の家族会に参加しても、その“介護戦士”とも言える、介護の熟練方が朗々とご自身の体験と介護論を語られる。(これが又、大体ものごっつい長い!!)賞賛を浴びる一方で、(素晴らしいですね、としか言えないもんで)初参加者が呆気にとられ、ちぃとも話せず、萎縮するという風景を何度も見ているからだ。


しかし、世話人(世話役)から言うとやね、、、猛者は、いはってもやね。介護で孤立しない様に、社会とのつながりを持ってもらう第一歩とも言える大事な会なので、新しい方も入りながらも、いい会にしたい、継続させたい、(T T)来て頂きたい訳である。酸いも甘いも踏み越えて、運営を模索しているのである。


ずっと来て下さるはるかご年配の 介護卒業生。口もお達者の猛者、姉御。すんません、当事者会は、楽しい老人会になってもあかんのです。世話人が、猛者のお守りをする様になってもいかんのです。よいしょのし過ぎも勘違いを生みます。(とわたしは思う。)

そちらもたてながら、しかしながら、現在介護中、や介護が始まったばかりの方々にも、来て良かったと思える介護者会を運営したいのだが、生真面目に考えても、埒があかずに暗ぁなる。

磨け、ツッコミ力。  笑い合える信頼関係か。

これで、ウンウン頭を悩ませている人が全国には ようさん いるはずなのである。だもんで〜〜〜〜っ。  続きます。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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