イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

なんでわざわざ又認知症を勉強し直す必要があるの?

7月 29 2019 | 介護者会・家族会, 地域福祉

なんで帰らせてもらわれへんの2
《祖母の入所中特養にて、他入所者さんへの関わりを模索?する家族の図〜》

というのは、当事者会のご年配、世話人さんに言われた言葉である。

もう沢山教科書はテキストが出回っているし、みんな一通りはわかっているんじゃないの? と、勉強会は、あまり乗り気ではないご様子。

会員さんが雑誌に掲載された認知症に関する記事を持参くださり勉強会の参考にならないかとのことだったので、やってみようかと今なっているところである。

今更、、という方がある一方で、 必要性を感じる方。私もその一人だ。

先日もここに記したが、世に出ているテキストを盲信する方もおられる。

“対処の仕方なら、こんな場合はこうやってこうやってこうしたらいいんでしょ、、、 私でも知ってるわ。ちゃんと資格の勉強した時の教科書に載ってましたからね。” と、、、うわん。そんな雑に言われたら、私だったら嫌ですけど。(大汗)

言えない。言えないが、思っている。そ、それは、いつの知識ですか、、、?

うーん実際に関わっていない方からするとマニュアルは新聞やテレビなどからも得られるから、学びはいらない、ということの様子である。 いやよ、いやん、なオーラが滲み出る。

しなしながら、本人の気持ちを考えたらそれはおかしいやろうと思える対処のやり方も、公にノウハウとなっていたりする。様なのであるからして、

テキスト盲信も、うーん違うんじゃないんだろうか。

当事者視点が抜け落ちていることに、当事者会はもっと敏感になってもいいんじゃないかと思うのだ。それにどんどん変わる常識も新たに(?)学んでおいて損はないんじゃないだろうか。

なんでこんなに話し合われるのか、スムーズに行かないのかと言うと、私が世話人をしている当事者会は、実際に認知症を介護した経験のある方は多くはない。過去に2回、認知症サポーター養成講座もしているが、グンジョーやんややんやと唱えてようやくな開催だった。もうそれもやっているし、改めてわざわざいいんじゃない?と言う意見があるのである。 

ほんでもって、やることにはなったのだが、どう進行したらいいかいのう?である。先ほど述べた、認知症サポーター養成講座でもないし。

知識のある人に振って、朗々と語ってもらうのも、NGだと私は思っている。知識がある人に限って、知ったかぶりで、有無を言わせぬ教える目線で話してしまう。そしてその内容を盲信する、、、、悪循環である。

提案頂いた、参考の雑誌記事を読ませていただくと、そんな行動をするご本人の理由を考えてみましょう、、、、と言うところが重点的に丁寧に書かれている印象。 この視点は大事である。一般の方でもよくやりがちなこともしっかりと記してあると思える。

経験のある方にも伺いながら、学ばせていただくと言う姿勢で臨もうか〜と今の所考えている。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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