イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

集い場(つどいば)は地域に増えたものの

7月 24 2019 | 介護全般
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よつこらせ
よっこらせ

皆さんが住まわれている自治体の施策は、国の施策が元になっている。
変だなあおかしいなあと思うことを、ただブー垂れていてもその声は肝心なところには届いていないことが多い。

介護者の声を大事にしよう、とは、国が示したスタンスである。
2015年の国家施策、認知症施策推進総合戦略 新オレンジプランでは、
4.認知症の人の介護者への支援  と言うのがうたわれている。



これまでの認知症施策は、ともすれば、認知症の人を支える側の視点に偏りがちであったとの観点から、認知症の人の視点に立って認知症への社会の理解を深めるキャンペーン(再掲)のほか、初期段階の認知症の人のニーズ把握や生きがい支援、認知症施策の企画・立案や評価への認知症の人やその家族の参画など、認知症の人やその家族の視点を重視した取組を進めていきます。


認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)より

その一つとして、主な政策:【認知症カフェ】
これは最近取り上げられている。皆さんのお住いの地域でも増えてきているのではないだろうか。

認知症の方やご家族・地域住民・専門職が集い、お茶を飲みながら、認知症や介護のことなどを気軽にお話ししていただける場ーとある。地域によって目的や対象は異なるかもしれない。認知症と名付けると、地域の方が来られなくなる、という市民の意見もあったと聞く(当方の住まう地域では)。なかなかこれは簡単ではない。認知症カフェと名打っていないところもあるかもしれない。

2013年あたりから、推奨?されているのが集い場である。
今年は3月20日には、厚労省が、「地域づくり戦略」発表しているのだとか! 
ありゃリャ〜こんな風に発表していたのね。知らんかったわー。以下、ふにゃふにゃと見ていただけますでしょうか。

↓介護のニュースサイト jointより:㈱官庁通信社の社会保障政策担当チームが運営

集い・互いがキーワード! 厚労省、「地域づくり戦略」発表 先進例を多く紹介

それだけ、切羽詰まっているということだろう。

実際、私の住んでいる界隈では、集い場推進事業として、認知症カフェや、集い場は増えている。数は増えたが、運営でのお困りごとが出てきているとの声も聞いた。

今、声として上がってきているのは、集う方々の固定化と、高年齢化とともに運営が継続できない現状。(これは今に始まったことではなく、以前から、言われていることだと思うのだけどね)。

運営をシステム化出来ないのかと言うことであった。

今の所明確な解決策はうーむ、ないように感じている。高齢化するのはやむなし、しゃーない、と言う立ち位置で開催するのが楽に思える。住みびらきの(ご自宅を開放して集い場とする)場合は、一代限りと思う方が自然だと思うのだがどうだろう。

開設までのサポートは大体社協がしているのではないだろうか。

開設数は実績だから大事なのだが、中身はもっと大事。
中で出てくるお声を吸い上げて、どこかに届けることも必要だろう。
集う場にしておくだけでは、尻窄みになってしまう気がするなあと勝手に思ったりもしておりまする。







介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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