イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

もう既に、次の世代を考える。

4月 02 2019 | 介護全般
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備忘録のようなつらつらです。

「集い場」をつくろうの動きは、大きくなっている。私の住む自治体では、小学校区域に一つは作りたい様子であります。多世代交流、高齢者支援、カフェ、いろいろな目的を掲げて、すでに交流の場があったりもするが、「集い場」にしろなんにせよ、結局はそこにいる「人」が基本なのには変わりない。継続するにはハコがいくらあってもダメで、活かす人と知恵が集まらんとどうにもならんと感じる。

自治体は、成果として数を挙げるが、出来たからと言ってあんまり喜んでもなあとか、アンニュイに思ったりも致します。

高齢者介護に携わる家族の会の運営については、個人的にはもう既に次の世代を考えている。30代半ばで関わり始めてはや20年弱、運営側にもは10年弱でございます。

バトンタッチは、団塊の世代の介護真っ最中の方や、その周辺の方々にお任せしようと考える。自身はつなぎ役であると自覚している。不思議なもんだが、老衰してしまった感がある。

地元の地域には様々なボランティア活動をされている方がおられる。自分自身の居場所を求められる方と、若い世代を育てようと思える方々の二通りに分かれるとも聞く。

居場所を求められる方は、この「楽しみたい」という意識が高い。そちらのパワーに偏ると楽しんだら終わり!となるので、開催する会の目的は確認が必要だ。堅っ苦しいと思われるのはしゃーない、基本に戻るのは大事である。

地元の地域の活動だけでなく、当事者会の運営でも、「今何を一緒に考えられるのか」「どう寄り添えるのか」というのは、「楽しみたい」と思う方々と、融合しそうでしない箇所もあり、悩むところでもある。

メンタルがダウンした時は、申し訳ないのだが、ご年配の方々のお守りはもうやっとれん!とどんよりな気分になることが度重なる。この変に錯誤したよく思わない気持ちにならないようにある程度の距離が必要なことを痛感。そのため一歩、退くことは大事である。

一方、会の運営ではなく、審議委員会については、意見が出来る方々が求められる。

物申すができる力。文章化できる力。アピールのできる方。

これはなんだかおかしいよね、ということを真摯に考え始めると、最初はよくわからずに代表として参画した方や、年齢を重ねられた方でも、素晴らしく力が付いてくる(特に前記3点)ことを目の当たりにし、とても嬉しく思ったりする。

広まらない。小学生対象の認知症サポーター養成講座

私の住む自治体では、小学生対象の認知症サポーター養成講座が全く広まらない。当事者会の人間は、頭を痛めている。全くである。 学童保育対象には、群青亜鉛自身のサポーターとして参画し(いっちょかみであるが)、当事者が中心となる認サポ隊を作り、中学生の職業訓練時に出向き、(私は付き添いね)高校生対象の認サポに行ったりもし。 というぐらいちょいちょい語れてしまうぐらいなのである。

広まらない。水面下で認知症を患ったことによる家族や周囲による介護など、大変な人ばかりが増えて、なかなか表には見えない。見えてこない。

どうにか突破口が見えてきたので、そこに有志の方々は、希望を見いだしている。介護者会では、どこに投げかけていくのがいいのかを常に探している。

ほんまのほんまに亀の歩みやと思うのであります。つらつらと。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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