イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

家族介護者の会の、かなり重大なお役目とは

10月 22 2018 | 介護者会・家族会

介護者の会

介護者家族会_交流会


(今回は1800文字ぐらいかなあ真面目なお話でございます。)
本日は当事者会(主、高齢者を介護している家族が対象)の項目以下。

自治体主催の各種審議会への委員派遣

合同世話人会がうまく運んだ要因は?

委員依頼するときの昔と今

今後の委員代表は世話人以外にも門戸を開く?


住んでいる自分の自治体には、高齢者を介護する介護者の会 が二つある。どちらも社会福祉協議会の協力の元にある。

一つは認知症介護者の会。
一つは高齢者介護者の会。

若年層を介護している介護者の会との線引きをするために、名称がこうなっているのだと思う。あくまでもわかりやすくするための線引きなので 曖昧な部分もあり、介護経験はないが、今後の学びの為という方もいらっしゃる。高齢者介護者の会というと、加齢に伴う身体機能の変化により介護が必要になった方を支えている方の会と思われるがそればかりではない。障害を持つことになった(持っている)高齢の方をケアしている家族の会であります。

自治体主催の各種審議会への委員派遣

先日、二つの会の世話人が一堂に集まり、世話人会を行った。介護者会は、お互いを支え合う、という側面もあるが、以下の各種審議会に、委員派遣を行うという、社会的な活動の側面もある。

会員は全員が介護経験のある当事者である。委員として出ているのは、介護を体験したことのある当事者である。他人事ではなく 実体験としての言葉が発信できることが強みである。以下が派遣する審議会である。

・地域密着型サービス等運営委員会
・地域包括支援センター運営協議会
・高齢者・障がい者権利擁護支援センター運営協議会(社協担当)
・市権利擁護システム運営協議会
・市高齢者福祉計画・市介護保険事業計画策定委員会
(社会福祉審議会 高齢福祉専門分科会)
・地域福祉計画策定委員会
・社協地域福祉計画原案策定委員会
・認知症疾患医療連携協議会
・社協評議委員会

年間、約11名ぐらいの人が関わっている。任期はそれぞれ異なり、1年のものから6年ものまである。最初の4つはどれも2年任期だ。今期は、連携しているものを除いては、全て、異なる人に出席してもらえていることが嬉しい。誰かに偏るということがない。 それは、多くの人に考えるきっかけとなっていると思っている。

委員会の報告はどうしてる?

委員会出席後の報告は、それぞれの会報誌でおねがいをしている。膨大な内容は、決して全部は伝えきれないので、要約だけを会報誌に掲載。”興味のある方は、委員にお尋ねください”としている。時間があるときや早急に知ってもらわないといけない場合は、定例会での発信となる。

合同世話人会がうまく運んだ要因は?

今回の合同世話人会は、委員会のつぎの引継ぎはどちらの会がするか、それぞれの会のイベント時の広報について そして情報共有に関して話合いが出来た。

今迄の合同世話人会の中で一番内容が詰まっていて、スムーズに運んだ様に思う。何が要因かと考えてみた。共通認識ができたことではないだろうか。

どちらの会にも入っている私は、片方に出ればもう片方のイベントの宣伝をちらりちらりとやっていた。それがきっかけで、両会の行き来が増え、どちらの良さも感じていただけるようになった。それも大きい。委員会に関してもだ。

委員会はとても大切な審議会で、当事者会の代表として私共は出席していて、この物凄い量の審議される内容をどう会員の人に伝えたらいいんかいね?というもどかしさを共通の認識として持てるようになった。話合いが円滑に行くことを実感した。

委員依頼するときの昔と今

以前は、社協から直接世話人さんに話があり、個人的に引き受ける 印象が強かった。「参加してもらうだけでいいから」、が声かけの時の文言で、委員会での話し合いの内容のシェアはなし。

現在は、社協を通しての打診には変わりはないが、会を通して、世話人さんに打診をする。当事者会の代表として行くのだから、情報は会員の皆さんに共有をしていただこう、という風に変わって来た。考え方にもよるが、委員として出席した方だけの情報ではないと考えている。

これがスムーズに行くまでに、5年はかかったー。そんな大げさな、と言われたが、いやいや、ようやく普通のこととして 話合いが出来ているので涙がちょちょぎれるぐらい嬉しいのである。

今後の代表委員を選ぶ範囲は

現状では世話人さんでないと委員会の声かけはないのだが、一般の会員の方でも代表委員をしていただけるようになるかもしれません。

さて、この続きはまたいつか書きますね。いつの間にかようわからんまま何とか計画って決まってるのね、、、と思われることが多いかもしれませんが、当事者代表で、審議会で意見をしてくれている人がいます。みなさんの地域にある介護者家族会も調べて見てくださいね。


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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