つい、話を聞いてしまうのはなんでか。
介護者家族の当事者会の運営に関しての書き込みです。主に高齢者を介護している当事者の集まりです。いち当事者世話人として関わっているので、そのボソボソです。
ーーーーーーーー
世話人会があると毎回決めごとや話し合うことが山積みで、ちゃっちゃと決めていかないと進まない。
でも、。・゚・(ノД`)、悲しいかな、だべりんぐが始まり、ストップがかけられない時もあるのである。
何でやろ?と先日思い返してみました。
その話に上がる内容が、高齢化社会のお困りごとや不安に思うことだったりの共通のお悩みで、何か会にプラスになるかも、と思い話が切れない、つい聞いてしまうのだということに気付かされました。
住んでいる地域でこんなお困りごとがあったし、そんなお困りごともあった。おお、そうなのか!でも結局は話始めたご本人が考えてどう解決出来るのか等、話を締めない限り、うやむやでようわからんままで終わってしまう。
ただ言いたいことだけを言い放ち、すっきりしただけのおしゃべりか? なんだったんだ今の時間は?ああもったいないぜ、会議が進まないから世話人の苛々が募る、、、と不毛な時間となってしまい、肝心なことが決められなくなったりするのである。
「ではあなたはどうしたらいいと思いますか?」「あなたには何が出来るでしょうか?」とご本人に投げかけることが必要になるのだ。「では私たち当事者会としてはどんな取り組みをしたらいいでしょうか?」等。
そうでないと考えなくなる。不満だけを言いっぱなしで終わってしまう。
そんないろいろあるお困りごとなのですが、世話人さんに殿方の割合が増えることで変わってくるのだということを感じている。やはりこれは嬉しい!ちゃんちゃんと事が進むのは気分が晴れやかである。今後に希望が見えてきた〜。