イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

歯磨き介助は、ポータブルトイレに座ってもらうといいかもしれぬ。

4月 06 2011 | ばあちゃん日記


近頃発見した事がある。祖母100歳特養入所中であるが、ポータブルトイレに座ってもらったまま歯磨きをするとものすごくスムーズに行くのだ。むせず、嫌がらず、短時間で出来る。もちろん、便座にちゃんと座ってである。

いつものお昼時の介助の順番は、車椅子に座ったままの食事→歯磨き→移動用リフトを使ってポータブルトイレに座る→トイレ→移動用リフトを使ってベッドに移動→昼寝。

それが時々、どうしてもトイレに行きたいと、歯磨きとの順番が逆になることがある。おしりはぺろんとなったままなのだが、介助者にはもう移動させる体力も気力もございません。その姿勢のままでごめん!と声掛けて歯磨きをやってしまうのです。膝掛けを掛け、前かがみの姿勢のままなのですが、変に水を飲み込まず、すんなりと歯磨き介助が出来るのです。

自分で歯ブラシを持たせてについてはまだ試していませんが、在宅でご家族を介護してらっしゃる方、施設へ食事介助に行かれる方で歯磨きに難儀している方などはご本人が嫌がらない場合にのみ、是非一度おためしくださいませ〜。身体の状態にもよりますが、ばあちゃんの場合、ちゃっちゃと出来て涙ものの最近なのです。
注:ご本人の体にあった調整されたポータブルトイレの場合に限ります〜。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題と次の一歩を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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