イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

阪神淡路大震災時の自宅での対応は(水・トイレ編)

4月 03 2011 | 震災に思うこと

もう16年前になりますが、阪神淡路大震災はばあちゃんの在宅介護がスタートして1年半後のことでした。震災時はトイレに関する事が一番大変だったように覚えています。群青の家は、壁のひび割れと家の多少のひずみだけで壊れる事はなく、家の中でいつも通り過ごす事が出来ましたが、ライフラインの復旧には一ヶ月以上かかり、水の確保に奔走しました。今回の東日本大震災において、群青も何かためになる事を多くの方々に発信出来ないかと思い、16年前の当時のメモ書きと共に、阪神淡路大震災での日常と、在宅介護でのことを記そうと思います。

さて、、、震災時、電気はすぐに来たので問題はありませんでしたが、水とガスが復旧するまでに、約40日かかりました。水は給水車も来ましたが、最初は口コミで近所の家にあった地下水を頂きにガラガラとカートの上に、ポリバケツを積んでもらいに行っていました。(蛇口から出るお水でした)

幸い水は、お風呂の残り湯が半分ほど残っていたので、トイレ用にバケツに汲み、用を足す度に流すようにしました。たくさん水を使いすぎてもったいないのでタンクには入れず、同様にタンクに汲み入れる時の体力もムダ使いとなるので、バケツからの使用で通しました。

たまたまお風呂の残り湯があったことで、焦らずに済んだ様に思います。特に震災用にと思っているわけではありませんが、大概、群青の家は、夜風呂のお湯はたまったままにしています(単にずほらなだけですが)。変に焦らなくて済むのでお風呂のお湯はためておくことを私はお奨めします。明日は、震災時の祖母の在宅介護でのポータブルトイレの一工夫について書きたいと思います。


※これは水道管が壊れておらず、自宅が一軒家だった為出来た事もあります。マンション等の集合住宅の場合は変に流したりすると、逆流したり、下の階のトイレが溢れてしまったり等あるかもしれませんので、ご注意下さい。

◎震災時のトイレ対策等をネットで探してみた所、とてもまとまりためになると感じたのが、
足柄上地区浄化槽対策連絡協議会が出していた対策の案内でした。
リンクを掲載させていただきます。ご参考まで。
www14.ocn.ne.jp/~kamijoh/saigaitaisaku.pdf

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In GunjoAen’s home at 1995 South Hyogo Prefecture Earthquake, the water of the bath was recycled, and it used it for the rest room.
(ご注意:この英語は正しいかどうかわかりません。とにかく海外にも発信を意味が通じればと、ニフティーの翻訳に入れこんで、出て来たもの等を参考にして記したものです・・・)


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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