イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

第5回 福祉用具体験会in西宮 ご案内

5月 20 2016 | 介護福祉用具

第5回 福祉用具体験会in西宮_A5_案内

進化する福祉用具と利用者、専門職のギャップ?

福祉用具はどんどん進化しておりますが、その進化を実感出来ない人が殆どの様に思えます。何が凄いんかは、知識を持ってる人が解説してくれんとわからん。それも日常生活で実感出来る位のほどほどレベルがよろし。近未来に想像される、すべてこんぴゅうた化された生活空間とは違いますのよねん。”それが今の日本の在宅介護で使えるん?ちゃんと人を見てよ”って怒ってる方も多いかも。

器具だけだったら、、、、一緒なのよね、どこで買ってもレンタルしても。ネットに注文すれば、安く手に入る?し、簡単だし。情報はネットで沢山仕入れられるし。でも、、、その時に大事なのが見方、切り口、やっぱり間に入ってくれた人だったりします。こんな場合、あんな場合と、症例を沢山ご存知の人は、幅広くアドバイスが出来たり、伝える事が出来たりして、最終的にはその人が薦めてくれたからと、福祉用具を決めたり致します。
(嫌な人からはレンタルしたくないし、自費でも買いたくございません。いまいちケアマネさんの知識やマネジメント力や人としての魅力にも差があり過ぎて、利用者は困惑気味よ♪)

専門職の方がなんとなあく最初は信頼出来なくて、家族は家族でバク進しがちな方もいらっしゃると思えます(ちょっと前の私かしら?)。

ばあちゃんの介護に関して、落ち着いて振り返ってみたら、車イスの購入で失敗したよなあと今でも感じています。その時に、ああもっとばあちゃんの日常を知っている職員さんに意見を求めたらよかったわあ、と今でも思うのです。車イスにはあれこれ新しい機種が出ていて、それさえ使えばばあちゃんにバラ色の日常生活が待っているように思えましたが、そんなことはありません。大事なのがサポートしてくれる人の存在です。そして何の為にそれを使うのか、の目的です。

大事なのは機器ではございません


身近な専門職の方が信頼出来なくてネットにはまっている介護者さんもいらっしゃると思います。でもでも。何でもネットに上がってるかというと、そうでもない様子。ネットだけでは偏りがちだし、目の前の事だけになってしまいがちだし。実はとっても大事なのが鳥の目線と言いますか、ちょっと離れた視点。いろんな情報を仕入れた上で家族も判断していくのには、学びも必要ですし、顔が見える専門職の方の見方とのコミュニケーションもとっても大事。もちろん支援を必要としているご本人との関係も大事です。

さっき言った様に、祖母の介護中で、ああしておけばよかったんちゃうん?こんな方法もあったんちゃうん?と、今でもそんなことが山ほど出て来ます。後悔ぐずぐずかもしれません。が、有る方が言うてくれはったのは、ふむ、お恥ずかしいですが福祉用具に関してそのばく進、暴走、失敗、うまいこといったかも、の経験談をお話することが可能なんですよね〜群青さん、と。家族介護者の私でもまだまだ出来る事がありそうです。

専門職の試行錯誤と配慮も伝わるといいのに


先日ばあちゃんが、夢に出て来ました。ばあちゃんの夢は、覚えているだけで3回目。だいたい体の状態が良くなって、私がよかったなあ、って言うて涙してる様な夢です。すたすた歩いてて、なんやばあちゃん歩けるんやん、とか。この間のは頭も丸坊主ですっぽんぽんでつるんとしていて、(でも、あんまりリアルでなく、私の描くような、つるん)布団もかけず眠っていて「ばあちゃん風邪引くで〜」っていうたら、「いいねん。」て言うて気持ち良さそうにしていたという夢。夢では結構しっかりとしゃべっていたばあちゃん。「あっちの世界でも不自由なく過ごしてるんやねえよかった」と母は申しておりました。

福祉用具といいましても、最終的には、それをつないでくれた人が記憶に残っています。選ぶ時には数多くの方がかかわっています。使う人の生活の状況を知っている人の存在とコメントが不可欠です。それは家族だけでも足りなくて、専門職も必要で、日常生活も知っている数多くの人がああでもない、こうでもない、既往歴はこうだから、体が動かせるのはこれだけで、こんな良さがあって、マイナス点はこんなんかなあ、これを使う事で、こんなサポートが必要になるよね、ちょっと見守りが必要になるかな、、、などなど。抜け落ちてるとこはないかしら、と、いろんな立場の方が検証してくださっています。

そんなああでもない、こうでもない、なんかちょっと気になるワア、にお助け出来る人がおります。そんな伝える力を学んでいる、福祉用具体験会です。年一回の体験会。出来る事だけでは飽き足らない、一歩上を目指したい、そんな有志のメンバーから成っています。

心にくすぶる高い志を活かしきれていない方、志の高い方、もっと前向きに取り組みたいと思っている方、ご家族の方も、どうぞ、いらしてお声掛け下さいましね。キラキラお目目を思い出しませう♪

7月に開催します。(兵庫県)

第5回福祉用具体験会in西宮
~ともにいきるための道具たち
開催日:平成28年7月3日(日) 10時~17時

会場:西宮市民会館 1階 大会議室/1階 ギャラリー

(兵庫県西宮市六湛寺町10-11)

入場料:無料

主催:西宮福祉用具体験会 実行委員会

お問い合わせ先 電話:090-1962-5357(サワダ)

ホームページ:hitoniyasashiikaigonishinomiya.jimdo.com/

チラシ表はこちら。 A4pdfデータです。
chirashi_5omote
※当体験会では、販売は行っておりません。
私たちは営利目的ではなく、すべて有志で構成されています。

はがきサイズのチラシ裏面ダウンロードはこちら
第5回福祉用具体験会in西宮_チラシ裏 はがきサイズ


gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター


◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う(在宅9年半施設入所12年)。お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持を頂いています、オホホ。骨格大好きイラストレーター。介護HPを立ち上げ19年目。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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