イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

ポータブルトイレに座る時、「骨」はどんな風になっとるの?

3月 30 2011 | ばあちゃん日記

特養入所中、100歳祖母の移動介助をリフトでさせてもらう様になった最近ですが、家族が便座(ポータブルトイレ)に座らせるとき、ベッドに座らせるとき、車椅子に座らせるときの基準は「座骨」なのであります。座骨は、座った時におしりの底に二つ出る、植木鉢の底の部分のようなものです。(おしりの下に手を入れると、手に刺さる部分)

痩せてきた祖母は、この座骨がとてもホネホネでわかりやすく、ここが降り立つ位置を指標として移動させています。”座骨が基準”。お肉があるときはそんな事は考えもしなかったのだが、今、なくなると困るのがこの座骨であります。おまけにトイレの穴の中に入る(収まる)のも座骨。一方、トイレの座面の入り口で、穴にはまらない様に留め金(突っ張り?)となっているのが、骨盤と足の骨の接点の横の出っ張り「大転子」という箇所だと言う事も、見てわかるようになりました。

いえいえ、このイラストはあくまでも想像図。ほんとの骨骨を座らせたわけではありませんが、ばあちゃんの身体を見ながら、おそらくこんな感じでなかろうかと。そして、丈夫な骨を勉強させてもらっている次第です。スミマセン、そしてありがとう。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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