イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

グループホームの改修(浴室と洗面脱衣室)に関する設問。(記述式 4/4)

3月 26 2016 | 地域福祉

ぴーちくぱーちくgunjoaen

届きましたよ、開きました。
第35回福祉住環境コーディネーター検定試験1級成績票。夜中にオットと一緒にハガキをめくりました。

「残念ながら合格基準に達しませんでした。」
でありました。そりゃそうだわ。

前半100点満点、後半100点満点で、それぞれ70点以上が合格点です。前半試験はだいたい把握していたので予想通りでしたが、気になるのが後半の記述式の部分。平均点は48点だったとのことですが残念ながらそれにも到達せずでした。
実受験者数618名で合格者数41名。合格率は6.6パーセントだそうです。次回は合格するでしょう〜。 

記述式の回答例は公開されていませんねえ。自分で想像するしかありませんな。

本題に戻ります。

第35回福祉住環境コーディネーター1級 試験問題 後半 記述式 振り返り

10-2

【設問】
記述式のパート4/4。これで最後です。
障害者グループホームE(築30年の木造アパートを改造して10年前に開設)1階の浴室と洗面脱衣室の改修を計画。現状の平面図を参照して設問に答えよ。というもの。

(1)入居者4名にとって、最適の浴槽の高さを記入せよ。
グンジョーの勝手な答案:460ミリ?
浴室天井の高さが、2100ミリで、天井〜リフトの吊り具までが、700ミリ。吊り具から、Fさんの臀部までが900ミリ。 2100ー700ー900=500
なので、Fさんがギリギリ越せる浴槽の縁の高さは、500ミリ。他の3人が越せる縁の高さは、400〜460ミリ。よって、460ミリ?

(当日の回答用紙には、460ミリだと次のページの作図が中途半端になるので、間をとって、400ミリと書いたようである。次の問のマス目の大きさが100ミリ×100ミリなので)
リフトに関しては、改定3版公的テキストP293ページに記してありますね。

改訂5版の過去&模擬問題集の解答を見ての一考。直接の解答ではごじゃりません :
あーそうか〜。だれも無理をしないところをとるのね。460はギリギリだったわ〜。

(2)浴室壁面に手すりを計画(作図)
1)浴槽のふちのライン
2)L型手すりの設置

当日、書き込んだもの。多分。こんなの。
shiken_hikki_1_1

いま、回答し直し。
shiken_hikki_1_2

エル字型手すりの端っこは、⚪︎を書かないとダメだったような、、、、。調べてみなくっちゃ。

改訂5版の過去&模擬問題集の解答を見ての一考。直接の解答ではごじゃりません:
そうそう、ちゃんと◯を書かんといかんのね。浴槽の縁の高さがまず間違っていたので、横方向の位置はいいように思いますが、横に伸ばすバーの取り付ける高さがまず違いましたね〜。

(3)洗面脱衣室の計画。(作図)車椅子が回転出来ることを示す円を。洗面台と、仮設ベッドを記入せよ。

shiken_hikki2
うーむ、違うような気がしています。

試験問題と、私の図面を見たオットのツッコミ:
えらい、ややこしいなあ。まあ、円はここしかないかなあ。
でも、どう考えてもグンジョーさんのこの洗面台と、ベッドの位置は逆やろ。洗面台のかたっぽ、あんたの案やったら使われへんもん。

(グンジョー:うーん、試験当日、なんて書いたか忘れた〜。やはり、筆記も方も、当日書き留めておくべきでした。次回は必ず即思い出し書きですね。)

車椅子がぐるりと回転できる空間は、最低直径1500ミリ。(有効幅1500ミリ)円滑に移動できるには、それぐらいの空間が必要な様子。

改訂5版の過去&模擬問題集の解答を見ての一考。直接の解答ではごじゃりません:
あらら、やはりじぇんじぇん違いました。

記述式試験の総合的な点数は成績票で結果を教えてくれるのでわかりましたが、
どこがどれぐらいの点数だったのかがわからないのが困りますねえ。

Q.詳しい回答は、今後発売されるであろう試験予想問題集に過去問の答えとして記されるのでしょうか。
A.はい、そのようですね。

次は、障害者用のグループホームではなく、

高齢者のグループホーム

に関してのお話です。

当初は認知症の軽度の人となっていたのかな?グループホーム。でも、重度化してくると、要介護度が高くなって、(あるいはさらに高くなると予想され、)出なきゃならなくなり、困っているご家族のお話をちらりほらりと聞きます。

かたや、見取りまで行うようになったグループホームのお話も聞くようになりました。

認知症の方は住まいの環境を変えないことが大事とはよく言われることです。環境を変えてしまうと、混乱するというのが理由のひとつ。

家族としてはずっと同じホームで見て欲しい。でも、施設では入浴設備が重度者の対応用になっていないことや、看護師さんがいるいないなどで、医療的な面でサポートするのが難しいなどもあり、出ていかざるを得ないこともあったりするそうです。

ああもどかしい。もどかしい。ぼよよんと、お話を伺うしか出来ないことに、やはりもどかしさを感じますねえ。

(調べてみました。これも第4版のテキストより。P234。介護保険制度が始まった当初、グループホームの利用者は「中程度の認知症の高齢者」とされ、介護報酬でも、中程度者を相対的に高く評価していた。2006年の法改正では、これまでグループホームの利用対象としてこなかった「認知症に伴って著しい精神状態や、行動障害が現れている重度の高齢者」も対象とするよう、変更が行われた。  そうです。)

gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う。(在宅9年半施設入所12年)お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持を頂いています。骨格大好きイラストレーター。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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