イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

空き家・空き店舗対策 つどい場とコミュニティスペースと(記述式2/4)

3月 24 2016 | 地域福祉

波乗り。だわよ。

ザブーンと、やけに ちまたが騒がしい。

「つどい場」「コミュニティスペース」「寄り合い場」など。ああ、そうだわ、「認知症カフェ」もある。集まれる場を作りましょうという展開は全国的なものである。たしか、新オレンジプランとかに組み込まれてるんじゃなかったっけ? あら、どうだったかしら。学び不足でごめんなさい。

ワタクシ群青亜鉛のちかいところには、「つどい場」で著名な方がおられます。介護者がいつでも集える場が身近にあることが大事だと自ら立ち上げられた。その動きに感銘を受け、全国あちらこちらで「つどい場」を立ち上げられる方が多いと聞く。現在は法人となった。

一方、私が長ーく関わっている介護者の家族会は、創設されてから15、16年が経つが、ひと月に一回の交流である。協力は社会福祉協議会。そして世話人さんはボランティアで力を尽くす。(ボランティアという言葉はあんまり使いたくないけれど。)介護中の当事者が会の運営に関わるため、開催はひと月に一回がやっとこさだと思う。 

介護中の方には駆け込み寺が絶対必要だよなあということは感じる。近所にあれば足が弱くなっても行けるそんなちょっと寄れる場は大事だ。けれど24時間運営はなかなか難しく、時間はまちまち形態もまちまちだが、つどう場はぽつぽつと地域でも増えていることを感じる。電話相談というのもある。皆さんの地域の自治体でもされているかもしれない。ぜひ調べてみてください。

その他、独自の個性を出した集まる場を既に始めている方は、私の周囲に幾人もおられる。その動きはまさしく草の根活動である。周囲に賛同者や味方を増やしながら、決して派手ではなく、地道にこつこつと、、、加えて勉強量が半端ではない。辞書のような知識を蓄え、着々と時間をかけて、繋がっていく。

でもね、つどう場は、どんなに良くても、永遠じゃあないの。継続が簡単ではないのよねということを肌で感じている。特に善意により個人で自宅開放式で作られたつどい場は、諸事情によりいつかは閉める事になってしまうようだ。 いつも通っていた人にすると、とても残念な様子。そこを盛り上げる為に動いていた周辺の人も肩を落とす。行動範囲の狭まったご高齢の方などが特にがっかりされるのよ、、、とは、ブンブン アレサフランクリンな東奔西走ひたすら力を注ぐ知人から聞いたお話だ。

地域に解放されているとうたっていても、利用する人の固定化というのも有る様子。新参者は入り難かったり、近寄り難いというのも有るだろうし、そことの相性もあるだろう。それは集い場に限った事ではなく、どこの集まりでもそうみたいですね。シュミのサークルでも地域の活動でもおそらく。 シュミサークルでは、先生がご高齢になられ、閉じるところ参加メンバーの諸事情により継続が難しく閉じるところが多いと伺う。 そこに通わなくなったとたん、認知機能障害になられたというお話は、本当に私の身近でもぽつぽつ聞く様になった。(多趣味な母上様、頼むぜ継続。家には籠らないでね、お願い。娘より。)

集い場ではワカモノを共に、がキーワード。ちゃんと収益があげられるようにするというのがポイントなのだとか。このあたりはまだよく理解してないから、また今度ね。

第35回福祉住環境コーディネーター1級試験 後半 記述式 振り返り

はいこの関連は、こないだの福祉住環境コーディネーター1級 第35回の試験にも出て来ました後半の記述式。ご一緒に振り返る。記述式のパート2/4。

空き家対策と集い場事業 に関するものでした。自治体でも空き家対策の相談がどんどん増えていると聞きます。

相談を持ちかけられたとき、あーたは専門家としてどんなアドバイスが出来るかっちゅうのを、記せ、というものです。はいその切り口は、人材、資金面、働くシステム、もう一個なんだったっけ、、、確認確認しなくっちゃ、試験問題用紙ぺらぺら探してみるわね、、、「法制度」、「資金」、「組織体制」、「住環境整備」の4つの観点から、300字程度で記述せよというもの。

第10問 10-3

商店街の空き店舗対策で、コミュニティカフェで交流の場を、地域活性化のために、開設・運営を地域で活動するNPO法人に社会福祉協議会から委託することとなった。理事さんから相談持ちかけられたけど、福祉住環境コーディネーター1級を持つ貴方なら、具体的にどんなアドバイスできますのん?「法制度」、「資金」、「組織体制」、「住環境整備」の4つの観点から、300字程度で記述せよ。(細かいとこは省いてます)

どうにか答案は埋めたが、何を書いたかすっかり忘れてしまった。

進○ゼミの赤ペン先生位、添削を答案に記してもらって、返して欲しいと思うのだがそれはないやろうな〜。あんちょこ見ながら、その他調べながら書いてみよ。ぜんぜんお勉強してないことバレバレですが、そのまんま書いてみます。

住環境整備の面からは、、、。
活動スペースのほかにもともと厨房設備がある。約45平米の木造平屋。 いずれは安価で飲み物とお菓子程度の販売サービスの提供を考えている、とある。

資金面では、自治体のやっている何か助成が受けられるんじゃないかしら? 空き家対策支援事業ってないのかな?社会福祉協議会から委託ってことは、まずはいくらかは支援があるということですよね。あるいは暖房とかの備品だったら、民間企業が行っている助成を使う方法もある。(知人の立ち上げた集う場では、暖房などをそれで獲得していたのでは。知人は一生懸命 有志に対してシェアしてくれてはるのだけど、ぜんぜんお話ちゃんと聞いてなかったのね私、すみません。)

飲み物出す程度、って、何か免許、いるのかしら?料理を作るんだったら、何かいりそうだけど。
(知人の「つどい場」は、料理を提供。調理師免許持ってはるので、それは問題ないのよね)
保健所で許可をとるなど手続きがいる様子。
飲食店開業の必要資格は、食品衛生責任者と、防火管理者?

空き家・空き店舗の活用に関する制度はいろいろある様だ。県から出るもの、市から出るもの。
たとえば、兵庫県ならこんなのかな。

商店街新規出店・開業等支援事業助成金

この試験問題の例にあてはめるなら、2つ目の、地域交流促進等施設設置・運営事業

で、地域の交流や生活支援のための施設を設置し、商店街等のコミュニティ機能の強化を図る事業に助成金がおりる。ふむ、助成対象者は、商店街・小売市場、商工会、商工会議所とある。経費は何に出るかというと、店舗賃借料、店舗部分の改装工事費、 広報宣伝費等運営費の様子。

事業計画書の作成、相談から、助成金作成して申請する とかいろいろ手続きがいるみたいですな。

おー、助成には結構いろいろあるのね。 
県の助成と、市の助成の併用も出来るようである。けれどそれには、市や、同県の業者を使う事などの条件があるようだ。

住環境整備では、、、「改装工事費」「家賃」が助成されるらしい。
工事契約後に補助金の助成はできまへんで、だそう。早めに申請するのが大事なのね。

「法制度」、「資金」は助成を受ける等。「住環境整備」は、の4つの観点

「組織体制」は、運営していくにあたって、社会福祉協議会などに、教えを請うといいのではないだろうか。おそらく様々な例をご存知では?開設の相談は、社協さんも巻き込んでですね。支援策などを持っておられると思います。

改訂5版の過去&模擬問題集の解答を見ての一考。直接の解答ではごじゃりません:

全部のおおまかなところを検討、確認、情報収集などとすると、いい具合になる様子。
複雑に考えすぎていました。
4つの観点から、のそれぞれを深く記してもいいように解答例からは思えましたが、うむむ?どうなんでしょう?

はい、では次に10−4は簡単に。

(1)グラフの内で、日本を表しているのは
Zと解答。

P218ページの図2を参照。

(2)日本の高齢者住宅・施設設備における現状と課題について、200字程度で記述せよ。

これは、メモとして記した。
試験中はこんなの。

1人ぐらしの高齢者が新たに家を借りたい場合、借りられない事が多い。日本の在来工法の戸建てでは段差が多く、住宅の改修の助成がひろまることが大事である。施設は特養、高齢者サービス付き高齢者住宅がいながらにして外部の医療サービスや介護サービスが受けられる様になることが望ましい。136文字だわ。

と書いたが、試験中はとにかく書いてしまえ〜という精神状態であった。

アンチョコ見ながら再度トライだ。

(2)日本の高齢者住宅・施設設備における現状と課題について、200字程度で記述せよ。
高齢者向け施設の65歳以上の定員の割合は、5%である。高齢者住宅は、サービスつき高齢者住宅の整備によっての、都市部での単身や夫婦のみの世帯の急増に対応した、高齢者住宅、施設の整備を急ぐ必要がある。

羅列の羅列で、うーむ、これまだ全然出来てませんが、試験答案の考えの助けになりますように。また手を入れますね。


gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う。(在宅9年半施設入所12年)お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている、オホホ。骨格大好きイラストレーター。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

 


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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