イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

地域ケア会議。いったいそれはなんじゃらほー?(記述式1/4)

3月 22 2016 | 地域福祉

soreha_nanjya?ninjya?
あーーーーー。ようわからん。まとまらない。

今、私がいちばんよくわかっていないのが、「地域ケア会議」についてである。

福祉関連の仕事をしている方からも、その言葉が出る。

薬剤師さんしかり。

地域包括支援センターで働く職員さんしかり。

ヘルパー事業関係者の方々しかり。

ヘルパーさんしかり。

ですがわたくしを含め、おそらく介護者家族さん、あんまりわかりません。知りません。

専門用語を使われて、ぱらぱら説明されても理解出来ませんですねん。その言葉が出てくると私の目は四角くなってくる。なんやようさん種類がある様だし。

ええい、近頃「ネットワーク」「連携」そんな言葉が大流行じゃ。”連携連携って言っても、ちょっと立ち話出来る関係、てのが大事やと思うねんけどなあ。そこからしかはじまらんやん”とは、知人薬剤師さんのぼそりなお言葉。

「地域ケア会議」いったいそりゃなんじゃらほー?整理するつもりでも書き記してみようと思う。まとまりがない文章なので、突っ込んじゃ、嫌よ。

第35回福祉住環境コーディネーター1級試験 後半 記述式 振り返り

記述式のパート1/4。
昨年受験した、第35回 福祉住環境コーディネーター1級の試験にも出て来たぞ。「地域ケア会議」

第10問 10-5
>地域において、他職種連携の体制を支える共通基盤として「地域包括支援ネットワーク」の構築が求められており、そのための手法として「地域ケア会議」が設置運営されている。「地域ケア会議」は、個別ケースの支援内容の検討を通していくつかの課題に取り組むとされているが、その課題を一つ挙げ、記述しなさい。

と問題にはある。

ふむ、試験の当日はなんと書いたか忘れてしまった。(四ヶ月前のことだもん、と言い訳だ。)
うーん、「地域ケア会議」は何を課題として取り組むのかしら?今の私の頭で考えてみよう。

いつも、よく知っている人が周りにいるので、理解しないまま質問して、鵜呑みにしちゃって結局は理解しないままスルー。で暫くして、又同じことを質問して、、、なんてことになるから、いかんわよね。

さあて、、、支援職の立場からではなくて、介護の当事者家族の方からよく聞かれる声(ずっと聞かれている声)は、ケア会議、ケア会議ってったって、単にプロばっかり集まって話し合ってもダメよね。当事者も交えてやらないと、もの凄く偏ったものになるのよね。でないとなんのための支援?感じるぐらいずれてくるのよ、という声である。

そのため、とにかく当事者を交えることの大切さを、当事者自らがいろいろな場所(フォーラムや、セミナー、委員会などなど)でも声を挙げている現状である。あら、これはちょっとずれたかしら。でも声を上げる事で、少しづつではあるが、認識は変わって来ている様な気がするんですわよね。

*****

はてさて、この「地域ケア会議」というのは、国が、地方自治体くんたちで進めてね。頼むわよ。と言うてはる様子である。介護保険法の改正(平成26年6月改正)により、条項が新設されたことによるらしい。 わかりやすく勝手に言い換えてみます。(それが正しいかどうかは別ね。)

○市町村くんたちはね、「地域ケア会議」置く様に努めてね♪努めなくっちゃなんないのよ。

○会議は、被保険者(支援対称被保険者)への適切な支援を図る為に必要な検討を行って、支援対称被保険者が地域において自立した日常生活を営むために必要な支援体制に関する検討を行うものとします。頼んますよ。

○会議は、関係者さんたちはね、資料とか情報提供とか、意見とか、出す事に協力してよね。

○でも、とってもプライベートな内容がいっぱいだから、会議で知った秘密は漏らしちゃだめよ。

○会議の組織とか運営に関して必要な事項は、会議が定めますからね。

介護保険法
(第115条の48より一部抜粋)

これは自治体によって考え方が違う様子である。地域ごとに状況が異なるので、うなずける。各自治体で出している地域ケア会議設置運営要綱????や、専門職会議設置運営要綱????などに記してある様子である、うううむむむ。

————-
地域ケア会議推進に係る全国担当者会議資料(厚生労働省のHPより)
www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000065936.html

資料1 介護保険制度の改正と地域ケア会議の位置づけについて(振興課)(PDF:4,242KB)
www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12301000-Roukenkyoku-Soumuka/shinkouka_1.pdf
P15からP18参照。

*********

余談でケア会議とはことなるが、事業所で行われる個別ケースの事例検討会、というのを開催したりしているところもあって、私が関わる介護者家族会からは、何名か参加して家族の声も同時に伝えたりとかもしている。これは単に事例検討会だが。

さて。この地域ケア会議の実施状況というのは、各自治体で開催されている、地域包括支援センター運営委員会で、報告をされている様である。ということは、地域包括支援センターが中心になっているということだなきっと。

単に地域ケア会議といっても、なんだかいろいろあるみたいなのだが、いまいちよくわからない。どうも、その対応の枠(地域の枠の大きさ)によって、いくつかある様だ。

広がりすぎると収集がつかなくなるので試験問題の答えに移ろう。
「地域ケア会議」の課題は何だーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。

もう、あんちょこ見ちゃお。

改定3版
福祉住環境コーディネーター検定試験 1級公式テキストより。

索引から探すわよ。
P39
[3]多職種恊働によるネットワーク構築(地域ケア会議の設置・運営)

>その課題を一つ挙げ、記述しなさい。

(1)地域の介護支援専門員の、高齢者の自立支援に資するケアマネジメントの支援。
(2)高齢者の実態把握や課題解決のための地域包括支援ネットワークの構築
(3)個別ケースの課題分析等による地域課題の把握・発見

この中のひとつを記したらよいのだな。

(3)が素人には一番理解しやすい気がする。 大きな自治体の中でも、地域によって、課題の傾向が違うように感じる。それを個別のケースを分析することによって、把握し、見つけるということだな。

「地域ケア会議」が果たしている機能にはどんなものがあるのかしらん?
というところでは、
 「地域包括支援ネットワーク構築機能」
 「地域課題発見機能」
 「地域づくり・資源開発機能」
 「個別課題解決機能」
 「政策形成機能」
と、どうもこんなものがあるらしい。(これは、東京都の地域ケア推進部会のまとめの全体版内のアンケートより抜粋ね。)

さて、「地域ケア会議」とは結局なんぞや?

こちら、公式テキストによると、
多職種恊働による「地域包括支援ネットワーク」の構築が求められており、その構築のひとつの手法としてセンターまたは市町村が設置運営することが示されているのが「地域ケア会議」だそうで、

地域ケア会議は、専門職だけじゃなく、地域の民生委員やボランティアなどの関係者とも連携したりするようだ。(行政職員、センター職員、介護支援専門員、介護サービス時両者、保健医療関係者、民生委員、住民組織などから必要に応じ、出席者を調整)を設置・運営することが示されている。

とのことまだ把握出来ておらず。ようまとまっていない羅列ですみません。 本日は以上。

※ 3月の25日が第35回福祉住環境コーディネーター1級の解答発表の日なので、直前で、あわてて、少しづつ、後半の試験の自分が勝手に思う解答を記しとります次第です。えらいこっちゃ。えらいこっちゃ。


gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う。(在宅9年半施設入所12年)お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている、オホホ。骨格大好きイラストレーター。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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