イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

車イス用テーブル、お古を使ってもらう

3月 20 2016 | 介護福祉用具

車イス用テーブル、お古を差しあげる

車イス用テーブル、お古を差しあげる

車イス用テーブル、お古を差しあげる

先日、祖母のお世話になった施設に、車イス用テーブルを進呈した。祖母が使っていたもので、もう古いのだが。

20111022ばあこの歯磨き

20111022ばあこの歯磨き


こんな風に毎日大活躍していたテーブルである。
ちょっと小ぶり。ティルトリクライニング車イスに使っていた。
祖母の車イスの座幅は、40センチなかったんじゃないかな。

太いマジックテープを、テープルにねじのついたビスで留めて下さって作ってもらったもの、、、肘置きに、マジックテープベルトを巻いて、装着するのである。

施設に日中を車イスで過ごされる、100歳をすぎた方がいらっしゃり、その方の体幹が崩れてしまうのだそうで、テーブルがあったらなあと、どこで購入されましたか?と職員さんに声をかけていただいたのだ。 使っていないし、お譲りしたらいいかなと。(いまだ、モジュール型車イスは、家にある。貰われ先はどうにか決まっているのだが。ああ、一年と半年寝かしっ放しは ちょっと勿体ない。)

さて。施設で使用する場合、 車イス用テーブルには注意も必要らしい。
拘束とみなされ、指導が入ってしまうこともあるのだという。なんじゃそりゃ?(?お役所の指導かしら?ごめんなさいねえ。聞きかじりです。)

食事のために使用、は日常生活として当たり前でありますからして、これは別なのかな?

動ける方(?)を、車いすやいすからずり落ちたり、立ち上がったりしないように、Y 字型抑制帯や腰ベルト、 車いすテーブルをつける。 というのは、拘束?徘徊防止のために、、、着けることが、、、あったりすることもある様で、、、?それが拘束?

むむ?ズリ落ちをストップするために着けるのは、ちょっとちがうよね。これは専門知識を持っていなくてもちょっと考えるとわかるの気がする。

ずりん、ずりんとずり落ちる人は、安易に留めたらと考える前に、、、座り姿勢とか、車イスの具合とか、もちろんご本人の身体、癖、などを検討して、どうしてずり落ちるのかを考えて、どうにかする必要がある。それを単にストッパー、留め具の意味合いで、テーブルをつけるとすると。

自分がされたとすると、ぎゃーーーーと叫んでしまうかもしれない。気持ち悪さにいじいじ、ばたばた動いてしまうかもしれんわねえ。イライラするもの〜。

目的をしっかりするのが大事な様子。曖昧な聞きかじりですから、このあたり、ちょっと 勉強してみなくっちゃね〜。

gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う。(在宅9年半施設入所12年)お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている、オホホ。骨格大好きイラストレーター。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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