イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

山ほどある、造花をどうする?

3月 17 2016 | 日々日常

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一旦引き取った 母上製の造花の山から、今の季節ものを慌てて探す。すぐに選べたのが、紫木蓮と、八重桜と、菜の花と、普通?の桜。この良く知られている花なら私でもまだわかる。オットは能天気に、この造花を全部描けばおもしろいやんと言うが、描くより公開が先じゃ。日々刻々と変わる季節の様相に焦り、写真を撮り始めた。

「そんなんやなくて、ほんまのやつ持って帰り」と庭から父が切って用意してくれたのは、蘭(1週間後にわかったのは、じゃなくてシンビジュームであった)。ということは、いまは蘭(シンビジューム)の季節でもあるのか?

そうだ蘭。冬には蘭を目にする機会が多いのだが、温室栽培な印象があるので季節感がない。お店の新規オープンの時には必ず白い胡蝶蘭が店頭に乱舞するのが恒例なのも一因な気がする。 蘭を見た初体験は、ほんまものではなく、母上の作ったコサージュである(流行ったねえ、コサージュ)。皆さんの蘭との初めての出会いはどんなでしたか?(蘭はシンガポールの国花ですから、南国の花、夏の花なんですよね。)

造花蘭VS生花、シンビジューム


画像は、母上作成の蘭(向かって右)と、父の生花(向かって左、花瓶に差して、上から撮影)。

シンビジュームは、葉っぱとセットでようやくシンビジュームだと分かる気がする。葉っぱを切り離され、甘皮付き茹でたてピーナッツのようなつぼみが沢山ついていても、シンビジュームに見えない気がする。(そんな感じでしょ?)最初は固かったつぼみが、緩んで来た。

ネットで季節の花を調べているうちに、ミモザの花は3月から4月というのがわかった。あったあった、ミモザも造花の中にあった。が、どの袋に入っているのか検討もつかない。

ので、とにもかくにも、目の前にあるのでまずは蘭。夕方ぐらいには咲くかな。

造花も生け直しを

知人によると、造花も生け直しをして欲しいわ。という。
母上の作ったリースも、ようさんあったのだが、友人にあげたり、一部は廃棄してしまった。ごめん、母上、何が困るかというと、とにかく立体、場所をとったのだ。いやこれは言い訳だ。欧風なおしゃれ可愛らしいリースは和風な自宅には不釣り合いで、あまり飾ることはなく、戸袋の肥やしにくたびれたのが正直なところだ。

さきほど、知人から聞く。「リースもね、輪になっているのをほどくとね、いろいろ生け直しが出来るのよ。」と聞いてあらまあ〜と思ったが。いま山ほどあるものを再活用するしかあるまい。

親のシュミもの、お披露目を


造花の実物は、ほこりをかぶったり、色あせたりで管理にちょっと困ります。画像なら、いろんな人に楽しんでもらえるからいいですね。親の作った趣味ものが山ほどなのよ〜とお嘆きの方々、ネットで公開して親孝行。こんな方法もごじゃりますわね。

(確か大滝詠一氏の歌で、
人の好みは十人十色ぅおおお〜
あの娘ああ云う、この娘こう云ううう〜という歌がございました。やっしょうまかしょ、シュミシュミ〜♪)


gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とする。享年104歳ばあちゃんへの”いっちょかみ介護”を親戚を交えて22年行う。(在宅9年半施設入所12年)お面白く辛口も含む切り口は、家族介護者だけでなく介護職や医療関係者からも秘かに支持されている、オホホ。骨格大好きイラストレーター。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ不定期連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜



介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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