イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

「介護にちょっとうるさい孫」という役割

3月 23 2011 | ばあちゃん日記


本日は、いつものように、11時半頃、祖母入所中の特別養護老人ホームに到着。今日はケアプランのミーティングがあるため母と一緒である。100歳祖母への食事介助、口腔ケア、トイレ介助、尿取りパット装着、着衣、ベッドでの移乗、が一連の内容。

午後よりケアプランを聞く。最初は、ケアマネさんと担当介助員さんとでケアプランの話をし。後半は、はじめて施設の理学療法士さんともお会いし、車椅子のシーティングに関してお話が出来た。

今日の教訓は、「話せばいいのだ」でありました。家族があれやこれやと思い悩むことは、話してみると好転するものだ。なんてことはない。

不言実行、多少疑問に思う事があってもほとんど口に出さず、黙々と自分のすべき仕事をし、祖母の介助のため3日に1度は昼食時に面会に行き、それを8年間続けている母。一方、行ける時にしか行かず、ちょ、、、っとかじっているからといって、なんでも知りたがり、聞きたがり、勉強したがりな、施設によってはブラックリストの要注意人物?とされるかもしれない

されど「介護にちょっとうるさい、いっちょかみな孫」というぐんじょうは、これが一つの役割なのかもしれず、この役割分担は漫才コンビのようで、介護者家族としては、結構施設とのやり取りで上手くいくポイントなのかもしれないと感じた。

言うてみれば本日は、群青があれやこれやと質問して、しゃべって、聞いて、ほとんど母は何も言わずといったケアプランの説明の会であったわけなのです。しゃべり過ぎたかしらん?というときは、母に質問「わたし、いらんこと言うてる?」。「はい、いらんこと言い過ぎです。それは施設におまかせすることで、わたしらが言う事ちゃうでしょ」と、母。うんぬん。そんな風に役割分担がいいのかなと思えたわけです。

いやいや、介護の担当は自分しかおらんのだよう、という方も、何人かで分担出来てるという方も、自分が抑えている気持ちを表現してくれる、あるいは汲みとってくれる代弁者はおられますでしょうか?

変にくよっていませんか?ジジババの介護を担っている、皆さんの役割は、どんなんでしょうか?

解説※「くよる」・・・・ぐんじょうあえんの造語。くよくよすること。

【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):イラストレーター】

《追記です2013年8月》
《プロフィール》:在宅で9年半、親戚同士で介護の後、102歳特養ホーム入所中祖母ばあこをトキドキ通い介護中11年目。
《2013年9月神戸で個展♪ご案内》こちら
《介護ライブラリ》:「自宅で介護お助けヒント集」月いち連載中>こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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