イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

やっぱり安全が大事やん?介護用具に機器

6月 23 2015 | 介護福祉用具

ご家族の切実な要望で、T字ベルトを使ったとき

こんにちは。介護イラストレーターの群青亜鉛(ぐんじょうあえん)です。

認知症を発症した方への福祉用具に関しては「知識はあった方がいいっ!」と、先日の記事に書いたものの、イメージがし辛いことに気がつきました。介護に縁のない方には、全く伝わらない様に感じ、考え込んでしまいました。

いずれ悲しいけれど寝たきりになってしまったら、ベッド、エアマット、車イスの大事さを思います。もちろん、拘縮(こうしゅく)予防のポジショニングも大事で必須事項です(これはちょっとは広まって来た感がある)。マットレスとベッドの相性なんて、とっても大事だ。(こちらの方がまだわかる人は少ない気がする)。移動手段は、リフトも考えられる。などなど。

こんなことを実感しているからこそ、認知症の方を介護している方にも福祉用具の情報は必須やん!と熱く思ったのです。でもそれより以前の段階では、どんなものが考えられるだろうか??

すごく良く動きはるとき(多動、というのかしら)の杖は、普通の一本よりも、4本の方が安定するわよね。けれども、もしかすると振り上げてしまうかもしれないわね。凄くよく歩かれる方で、ひっくり返ってばっかりの方の場合は、イラストのような対応をすることもあるかもしれません。「かたつむり状態」だったそうです。これはご家族からの絶対に骨折して欲しくないという切実な強ーいご要望だったとか。でも、結果はええっ?と驚くような事になってしまったと伺いました。

あ、次のは、ブラックなパロディーとして、、、。こんな施設はありませんからね。

これって安全?T字ベルトを使ったときに起こるかも2
以上はさらっと流して下さい。さらっとね。あったら怖いです。

さて。じゃあ、どうしたらいいの? の対策は、いろいろ安全を考えた上で、福祉用具の知識が絶対に必要になるのでは。知っていると応用や組み合わせがきく可能性が高くなる。専門知識を持つ人たち同士のやり取りで、ブラッシュアップする可能性が高い。だが、知らないと、なにも、イメージが出来ない。提案もアイデアも湧いて来ません。とんでもない対応になってしまうのかも、、、、。介護職の方であっても、皆さんが良く知っているわけではないと思います。

初期のときは、コミュニケーションの悩みばかりが出てくると言います。同時進行で、体の為の器具も必要に応じて、知っておいていただけたらと思います。

熱き思いの体験会のご案内です。そんな広い会場ではないのですが、よろしければ、お越し下さい。

第3回福祉用具体験会in西宮はこちら7/5(日)です。

第4回福祉用具体験会in西宮
~ともにいきるための道具たち~


開催日:平成27年7月5日(日) 10時~17時

会場:西宮市民会館 1階 大会議室/1階 ギャラリー

(兵庫県西宮市六湛寺町10-11)

入場料:無料

主催:西宮福祉用具体験会 実行委員会

お問い合わせ先 電話:090-1962-5357(サワダ)

ホームページ:hitoniyasashiikaigonishinomiya.jimdo.com/
メールアドレス:fukushiyogu-nishi☆outlook.jp(☆を@に変換して入力下さい。)


gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践する。
◆介護関連著書◆
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜

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介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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