イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護者家族会では、お固いところ担当です。

6月 15 2015 | 介護者会・家族会

20141010_しゅたたたた
ばあちゃん介護のイラストレーター群青亜鉛(ぐんじょうあえん)です。こんにちは。

なんやかんやで、祖母の介護に関わったのが20歳代後半。そこからアララ〜という間に早23年が経ちました。孫が介護するのが珍しかったうん十年前ですが、うってかわり最近はあちらこちらに見受けられる現状。ブログでもお若い方の発信が増えています。

ネットでの発信歴は18年。1998年からばあちゃん介護の様子や気づきを時々記して公開しています。
けれども、ネットで発信するだけでは世の中変わらんよなあ、自分のストレス発散にはなっても、(行政に)声は届かないよねと、当事者の会である介護者家族会に関わり始めて既に14年。

当事者の会は、自治体の政策にも提案出来る場でもある

介護者家族会は、自治体の福祉の計画にもなくてはならない存在に、ようやくなってきたということを感じています。でも、それは多くの方が声を上げて、しつこく動き続けているからこそ。

家族会の積み重ねは、自分たちが気づいて自立していく、お互い助け合っているというだけでなく、共通する問題を整理し、自治体にも提案出来るのである。いえ、実際に現在進行形です。皆さんが関わられている家族会は、何らかの自治体との接点があるはずです(事業所の家族会は含みません)。そのあたりを伝えられているかというと、まだまだです。当事者の会は貴重なデータ(経験)が詰まっているのだということを、気づいている方も実は少ない。

介護中の近況を話したりする中で、人の経験も聞かせて頂いて、自分で発見して解決策を見いだしたりする会なのだろうなあと感じている。そのためか、ボランタリー精神全開な方がいらっしゃると、違和感を感じる事がある。「助けて上げます!!」「困っている人を助けたい!」とのアピールには、「いえ、わざわざ声高に助けてもらわんでも、皆さんご自分のペースで静かに見つけておられますから」と思ったりして、改めて会のスタンスを考えるきっかけにもなる。

さて、家族会に参加なさっている方も、当方ブログの読者の方には多くいらっしゃると思います。どんな風に関わっていらっしゃいますでしょうか?交流の会にはとてもじゃないけれど足を運ぶことが出来ないから、会報誌のみを読まれるという関わりもありますね。行けないのよ〜とおっしゃる方々、会には十分貢献されていると思います。

家族介護者会、入会して暫くは様子見でした

「ええっ群青さん、そんな初期からの会員なん?出てこなかったやん?」とお声掛け頂いた事もありますが、お姉様方何をおっしゃいますやら、介護や日常に一生懸命だと出席出来ませんてば〜。皆さん介護を卒業されると、その最中のことなんてすっかりお忘れになっちゃうんですから〜っ。

最初は様子を伺いながらの参加だった様に覚えています。変に否定されるのは嫌だわ、お説教されるのも嫌だし。ただそうなのねと聞いてもらうだけでいいのよね。っていう気持ちですよね。会の雰囲気とか、年齢層とか、いらっしゃる方々の傾向などなどは、無意識の内にみていましたよね、きっと。

今はお返しをさせていただく時期です。寄り添わせてもらうというよりは、介護真っ最中のご家族は、きっとそんなややこしい話聞きたくないわあ、という分野、自治体の政策に関わる部分等、なかなかわかり辛いところを伝達していきたいと思っています。そのあたりの役割担当、あっ、現在出来ている訳ではなく今後への未来像です。

選ぶ選ばないは、会員の皆さんそれぞれです。世話人さん側ばかりが情報をいろいろ持っていてももったいない。実情をありのまま、なんだかそんな風に思います。関わっていない人にはなかなか伝わり辛いですが、学びの多い会であります。

ぐんじょうあえん


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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