イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

介護者家族の会は、セルフヘルプとはちょと違うのね?

6月 11 2015 | 地域福祉

20150611ago_wo_guriguri
こんにちは。ばあちゃん介護のイラストレーター群青亜鉛です。

>高齢者の介護の場合は、介護する人に重きを置いているから、厳密に言うと本来のセルフヘルプの意味合いとはちょっと違うのだよ。

>障がいを持つ、若い世代の場合は、自分たちが過ごしやすく、住みやすく、生きやすくするために、自分たちで声を挙げて、発言して、現状を変えていく。自己判断、自己決定が基本。

>高齢者を介護する場合は、本当の当事者が声をあげるわけじゃない。本人が後回しではないか?

>介護保険もしかり、介護する側の人のためのサービスという視点が強い。

>たとえば、
>デイサービスに家族に行ってもらう。
>デイサービスはつまらないから、早く帰りたい。でも、介護してる家族としたら、ずっといて欲しい。

>でもその介護している家族が、いずれ、自分が行く立場になったとき、もっと環境を改善して欲しいじゃない?

>その視点、今介護している人も、あるいは関わっていない人も、自分がそれを使う立場になった時、どうなの?
>そんなサービス使いたい?使いたくない?
>その視点が入っていくと、高齢者介護も、もっと変わっていくと思う。

>どこかに障がいを持ってしまって、でも、家でいつまでも過ごしたい場合それが今のサービスで可能なのか?
 
>ちょっと何かを頼める関係を日頃から作っておく、そんなことも大事。

5分程の立ち話。社会福祉協議会の職員さんとお話する。上の内容は、私の考えじゃないですよ〜。

職員さんのおっしゃられたこと。はっとした。自分の中に、別な視点が入ってくるのを感じる。高齢の介護(認知機能障害の介護を含めて)にどっぷりつかっていると、その世界しか見えないが、別な見方も必要だなあと感じる。



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題と次の一歩を発信中。祖母への”イッチョカミ介護”実践歴22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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