イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

なんで上手く飲み込めないん?その4(普段の食事どきはどんな姿勢?)

3月 10 2011 | 人の身体と動作


なんで上手く飲み込めないん?シリーズ1.2.3と、どんどん話が発展してきましたが原点に戻ります。普段食事している時、どんな姿勢で食べてるかを振り返ってみてもらえますでしょうか。

イラストは、お茶してる人と、食事してる人の図。だいたいは、少し頷き加減になっていて、少し前に傾いている前傾姿勢、そして足はしっかり床についていて、やや後ろにひいているのではないかと。ふんぞり返って食べられるかというとそうではなく、必ず頭が少し傾いてるはずやと思います。納得な姿勢は、ラーメンを食べている時を思い浮かべてもらうとわかるかと思いますが、なんで上手く飲み込めないん?その1とその2で記しました様に、この飲み込み時の自然な頷き加減が30度なんだそうです。


【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:イラストレーター


※今日はじめて見られる方は、次にあげる、なんで上手く飲み込めないん?シリーズの、その1 から何度か読み返してみて下さい。飲み込みへの理解が深まります〜。あくまでも、群青亜鉛が祖母の食事介助をしていて、気づいた事から発展させて書いております。

☆以下。群青*介護Blog内セレクト記事☆
なんで上手く飲み込めないん?シリーズ
その1(飲み込む時どうしてる?)
その2(飲み込むときゃ、誰でもうなずき加減)
その3(飲み込む前に難関があった)
その4(普段の食事どきはどんな姿勢?)
その5(急な舌の坂は運ぶのが大変なの)
その6(口の中を坂道でなく、平地にしてみる)
その7(のどが伸び切ってるのとちゃいますか?)
その8(思い切って背もたれを倒してみる)
その9(車椅子ごと角度を変えてみる)
その10(入院時ベッドでの食事介助)
その11(スタアのミネラルウォータ吸うお姿)
その12(ストロー吸いは高度な技)
その13(支援物資、介護食用とろみ材なるもの)
その14(食べる時の姿勢を正し過ぎると食べにくくなった)
その15(自力でスプーンが使えるなら意地でも使え)
その16(いい食事姿勢と、体の動く範囲との兼ね合いは微妙)
その17(えっ?口の中にも麻痺側と健側があるの?)
その18(食事介護知らぬは罪。口の中の健側まひ側)
その19(食事の飲み込み時、下を向く)
その20(いい食事姿勢?じいちゃんばあちゃんになりきる)

☆以上。群青*介護Blog内セレクト記事☆

参考ホームページ:
理学療法士 大渕哲也さんの「老人介護についての個人的HP」 内、食事の援助について〜食事の ”相”と姿勢を中心に
ページ数は膨大です。上記の項目を読まれると、かなり理解度が高まります。

※ 残念ですが、上記大渕さんのHPはプロバイダーのサービス提供終了のため、2016年に閉じられました。



【群青亜鉛(ぐんじょうあえん):イラストレーター

<<2014年5月追記>>
103歳特養ホーム入所中 祖母ばあこをトキドキ通い介護中。カイゴのつれづれを、家族介護者の視点から、えっちらおっちらウェブにて発信17年目。
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”:「自宅で介護お助けヒント集」連載こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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