イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

また自分の中に節目を迎える

3月 10 2015 | 介護全般

saravah_gunjoaen_imgこんにちは。おっちら介護イラストレーターの群青亜鉛です。

カフェでお茶を飲むお金と時間があるのなら、美術館へ行きなさい。

そうおっしゃったのは、ちょうど一年前に永眠された舞台美術家・画家の朝倉摂先生(享年91歳)でした。

伊東深水に日本画を学び、上村松園賞を受賞されている画家でもあり、日本の舞台美術の第一人者。

と書く私ですが、残念ながら実際の舞台美術を拝見したことがありません。15、6年前に2〜3回舞台美術の講義を受けた事があるだけです。

講義中、次々見せて下さる舞台美術のスライドの美しさと楽しさに目を見張りました。歯切れのいい関東弁のお話と解説の面白さにワクワク致しました。加えてお若い頃からずっと絵を描き続けてらっしゃるその姿勢に敬意を。

未だ現役あちらこちらで力を発揮され、その好奇心はどこから出てくるの?なぜ先生に依頼がひっきりなしに来るのだろう?と不思議に思えたものでした。活躍される姿には羨望の眼差しで、ハテナな気持ちは止まりません。

今でも何かある毎になぜか先生が何気なくおっしゃったこの言葉がムクムク浮かんで参ります。私にとって美術館は区切りや節目の役割のひとつ、漸くおっちら行くといった感じです。

息抜きと言えば「寝る事」。粋でも洒落てもマメでもありません。加えて介護に携わっていると、イヤイヤ美術館まで行くのは遠いし、まずは近場の喫茶店で、どうにか息抜きの方が大事やんと、心の中で突っ込んでみたり。

ですが、日差しも明るくなって参りました。又ひとつ節目を迎えましたので、日常を忘れる空間に足を運びたくなりました。

よし、美術館に行ってみよっ!

皆さんは、息抜きや、気持ちの切り替えや、節目には、何をされますか?

↓《朝倉摂先生に関する記事》以下の記事を読んで頂く方が遥かに人物像がよく伝わります。
◆横浜経済新聞より(2010年記事)
BankARTで舞台美術家・朝倉摂さん個展-アバンギャルド少女
◆定年時代より(2008年記事) 
“原点”忘れず舞台美術を創造  舞台美術家/朝倉摂さん
◆日経ビジネスより(2007年11月20日記事)
創造力の源は「ものを見る目」と「記憶」



gunjoaen

【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター 】

◆プロフィール◆
介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。明るくおもろく大真面目に介護とコミュニケーションの現状と問題を発信中。祖母への”いっちょかみ介護”実践し22年。
◆介護関連著書◆
明るい介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中◆
こちらウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」
“介護ライブラリ” 〜介護の悩みを減らしたい〜


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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