イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

明るい介護の未来はいかに?ものは申してみました結果〜パブリックコメント

2月 26 2015 | 介護全般

暖かくなったり寒くなったりのこたつです
市民、ものは申せるものである。介護の職に就いてらっしゃる方も もの申せるものですよ、と自治体の高齢者介護に関する計画の素案に対して、意見提出を致しました。その結果はいかに?先日は その素案を策定する委員会の傍聴に行って参りました。

自治体の各種審議会や委員会とはなんぞ?

そうそう、みなさんのお住まい或いはお仕事をされている地元の自治体の各種審議会や委員会は傍聴が出来る事をご存知でしたか?もちろん非公開のものも御座います。事前申し込みがいる場合もありますし、当日直接会場に行って名前などを記せばオッケーな場合もあります。

調べてみましたところ、そんな様々な審議会や委員会は、わたしの所属する自治体で80はあるようです。分野もいろいろ。子供関連。まちづくり建築関連。なんやかんや沢山あります。「自治体名+審議会」で、検索にかけてみてください。出てきましたか?ずらずらズラっっっっとね。どれぐらいありますか?

審議会とは、地方自治法の規定により設置する審議会等及び市の施策の企画立案・意見交換・提言等を行なうため要綱等により設置する委員会です。

以上は芦屋市のHPに出ていた解説文章なのですが、わかりやすいなあと思いましたので、 短文ですが一部掲載させていただきます。

委員を住民から公募もしています。議事録も公開されています。

委員会には、市町村民代表や、有識者代表や、学識経験者や、事業団体の代表など、それぞれの委員会に応じた委員が選出され、一定の任期に話し合いがなされます。市民参画として委員を市民公募している審議会が多数あります。興味のある方はご自身の所属される自治体をお調べください。

その議事録は、PDFデータなどにて公開されている場合もあります。現在HPにて様々な内容が公開されています。”パソコン見られへん人はどないするねん”の声も聞こえてきそうですが、時代と共にパソコンなしでは把握するのが難しい様に思えます。 介護と聞けば、厚生労働省を思い浮かべますが、厚生労働省にも介護関連の内容はpdfにてガンガン公開されています。

「 いつのまにそんな指針決まってたん?知らんわ!」と、怒ったりするのは庶民の常でございますが、なんらかの行動も起こせるものであります。 直接大きくは何かを動かせないにしても、ちゃんと住民は見ているぞ〜のアピールをする機会はこのパブリックコメント提出の様にあるのです。

そして、学びの機会は実はあちこちに散らばっているのです。意識をしないと情報は入ってこないのですが、聞き耳立てたり訊ねたりで情報が寄ってくるように試みて下さいまし〜。

市民意見提出(パブリックコメント)の結果は公開されます

さて。先日傍聴に参上しましたのは、
社会福祉審議会 高齢者福祉専門分科会 というものである。これはおそらくどの自治体にもあるだろう。社会福祉の審議会は、市民の社会福祉に関する調査、審議を行う審議会。で、4つの専門分科会(民生委員審査専門分科会、障害者福祉専門分科会、児童福祉専門分科会、高齢者福祉専門分科会)が設置されており、専門的な事項を調査審議するのだそうだ。(名称は自治体により多少異なります)

このたび、私は、
高齢者(健康)福祉計画・介護保険サービス事業計画(案)に対して、意見を提出した(パブリックコメント)。

そして、その計画が審議されている、社会福祉審議会 高齢者福祉専門分科会を傍聴した。

パブリックコメントの結果は、整理され、素案と共に、当日資料として配布された。ので確認した。
その内容は、
  ・意見提出者の内訳。
  ・意見件数
  ・回答の分類について。

ふむふむ。自分の意見提出をチェックしてみる。全部掲載されていた。すべて今後の参考にします、との回答でありましたが〜。

今回は個人の提出者が14名、団体1組とある。前回は個人提出者がたったの一桁だったので関心を寄せる方が増えたということが言える。自分としては3年前に意見提出した時より、わかりやすい文章に出来たように思う。ちょっとは進歩してるのね〜。

配布されたのは、加えて、「計画修正事項 新旧対照表」

今回は素案の修正事項は少ない様子。誤解を生じる記述などに修正はなされたが、大きくはあまり変わっていない様に感じます。(この結果の資料は、役所で希望者に配布されます。)

急がず、焦らず、ゆっくりと。

まなび途中な私はうーむ、あとはなんとも申せません、、、とにもかくにもわからないことが多いのです。部分的には何かを言えたとしても、いろいろな事が分かった上での適切な指摘などはとてもとても。

どの自治体でも大綱?総合計画? 冊子にすると太ーい 大元となる基本の指針があるとのことです。その全体を把握することなどとても難しいので、興味があるところから学んでいこうとしているの、とは先輩パワフルシスターのお言葉です。 私もふーむ、そうか、そうなのか等々、あれこれ試行錯誤しながらの、そんなちょちょっと発展途上中の自分でございます。



gunjoaen
【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践中。
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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