イラストレーター群青亜鉛が発信する、104歳おばあちゃん介護のイラストエッセイ。介護の工夫と次の一歩。

「ほうかつ」の漢字と読みが初めて繋がったらしい

2月 27 2015 | 介護全般

よつこらせ

よっこらせ

地域包括支援センターが〜と、知人によく話しているせいか、今朝(2015年2月ハテナ日)のアサイチを見たんだけど、「ほうかつ」っていつも聞いてる言葉と、漢字とやっていることが初めて繋がったよ〜そんな相談窓口があるのね〜と連絡があった。

児童相談所ではなく、高齢者に関する相談所、高齢者版の相談所、それが地域包括支援センター。

自治体ごとで名称が異なったりする地域包括支援センター

一般的には「地域包括支援センター」。だが自治体により馴染み易いように別名称をつけていたりする。 その配慮が年配の方には=(イコール)で結びつかない。テレビやニュースでは「地域包括支援センター」と報道されるのに、地元では別名称だからハテナとなる。

私の中でも地元の別名称は咄嗟の時に出てこず、別の自治体で使われる名称を言ってばかり。覚えようとしてないのが原因ですが会話で困ります。

over70世代の母と話をしていると相談はまず民生委員さんにするらしい。「地域包括支援センター」のことを話すと、「そんな上のヒトには、なかなか相談に行かないわよ。」らしい。

地域包括支援センターを「上のヒト」と呼ぶのか!そうか、そういう認識で、あまり馴染みがないものなのかとも思う。が、その民生委員の存在を知っているのは、ご年配世代であり、知らぬ若もの世代多し。センターが大事な存在なのは間違いないだろう。地域を支えておられる方々が高齢化で困っておられることをよく耳にする。ボランティアも老老よ〜とのことで課題は山積み。今後は地域の連携はどう作っていきましょうか。

どんなお仕事をされているの?

どんな割合で、そのセンターがあるのかというと、介護保険制度の第1号被保険者(65歳以上の方)が3000人の割合に、一施設。だいたい中学校区に一つぐらいらしい。

センターにおられる方は、どんな方?
社会福祉士さん(※すみません!初回掲載文間違えていました。)
保健師さん(又は地域で活動経験のある看護師)
主任介護支援専門員さん(主任ケアマネさん)

事業内容を上げてみると、こんな具合だ。

相談・支援
介護保険に関する相談。
福祉サービス相談・申請
認知症の予防・支援

介護予防
介護認定で「要支援1・2」と認定された方の介護予防計画の作成、給付管理
(ここは自分はなんとなく理解が出来ている様に思います。ご本人が要介護になると、担当は離れるそうです。)

権利擁護
消費者被害の相談窓口(実は最近知りました。)
高齢者虐待の相談窓口(ふううううむ。)

連携
いつまでも住み慣れた地域で住み続けられるように、様々な関係機関と連携を結び、高齢者の生活全体を支える

そして、ケアマネジャーの 支援というのも、お仕事にはいっている様子。

近頃は、権利擁護に関する内容を充実させるように、色々と取り組みがなされているようである。権利擁護支援団体との連携をはかって、、、と奮闘されるが、この権利擁護も いっぱんじんには、なんだか難しい。年々お仕事内容増えていますよね。お仕事の内容を知れば知るほど、きっと現場は大変なのではないかと想像してしまう。

こんなに多様な業務内容、3人でまわしていくのは無理ちゃうのん?といらんことを思う私である。燃え尽き症候群に職員さんがならぬことを祈るのみ。私らに出来ることと言えば、やはり関心を持って学んで行くことかしらん、と、地味でありますが思うわけです。つづく。



gunjoaen
【群青亜鉛:ぐんじょうあえん:介護イラストレーター
◆介護イラスト&エッセイを得意とするイラストレーター。家族介護の視点で、介護とコミュニケーションの現状と問題をユーモアをまじえて発信中。”いっちょかみ介護”実践中。
◆介護関連著書 2冊
介護のお助けマンガエッセイ
介護用具・日用品カスタマイズ本(共著)
◆ウェブ連載中
ウェブマガジン ”介護ライブラリ”にて「自宅で介護お助けヒント集」こちら


介護は幅広い知識があったほうが楽です。在宅介護のご家族は、介護職や看護師さん、セラピストの方にもどんどん質問して知識を還元してもらって下さいませ。このブログ記事もとっかかりにして頂けたらと願います。

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